脳に腫瘍見つかった「聖闘士星矢」主題歌の山田信夫、ライブで元気な姿披露「大成功…だったと」

AI要約

NoBこと歌手山田信夫が20日、ソロライブ「艶や歌“極”」を開催した様子を報告。

体調不良を公表していたが、楽器を持たずレコーディングスタイルで臨み、ライブは成功裡に終了。

NoBは特撮ソングで人気を集めたハードロックバンドのボーカルとして活躍している。

 NoBこと歌手山田信夫(60)が20日、X(旧ツイッター)を更新。19日に東京・両国サンライズでソロライブ「艶や歌“極”」を開催した様子を投稿した。

 NoBは4月20日、脳に腫瘍が見つかり、リハビリ中であることを所属事務所が発表。だが、その2日後には同ライブの開催を発表。そのポストには、体調を心配するファンの書き込みが寄せられていた。

 20日の投稿では「体調の事も考え控えめに(苦笑)楽器は持たずレコーディングスタイルで臨んだ艶や歌極 おかげさまで大成功…だったと信じてますww」と報告し、「本当に心配かけてごめんなさい そしてありがとう」と感謝の言葉をしたためた。また、3枚のライブ写真も公開した。

 ファンからは「元気な姿を見せていただき、少し安心しました。完全復活の日を楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。

 NoBは1984年、ハードロックバンド「Make-Up」のボーカルとしてデビュー。アニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」でヒットを飛ばした。その後、ソロで「轟轟戦隊ボウケンジャー」「天装戦隊ゴセイジャー」の主題歌を担当するなど、特撮ソングで人気を集めている。