ガクテンソク・奥田修二に「みのもんた2世」の呼び声 フジテレビ番組にぴったりの〝大人気ネタ〟

AI要約

2024年の「THE SECOND~漫才トーナメント~」で優勝したガクテンソクの奥田修二が、みのもんた2世になる可能性が浮上している。

奥田はフジテレビの賞レース優勝を受けて、「さんまのお笑い向上委員会」や「逃走中」に出演したいと希望している。

また、ガクテンソクの得意ネタであるみのもんたのモノマネが評判であり、プロ野球珍プレー好プレー大賞のナレーションにも期待が寄せられている。

ガクテンソク・奥田修二に「みのもんた2世」の呼び声 フジテレビ番組にぴったりの〝大人気ネタ〟

「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」(18日、フジテレビ系)で優勝したガクテンソクの奥田修二(42)は、〝みのもんた2世〟になる可能性があるという。

 終了直後に行われた記者会見では、フジテレビ主催の賞レース優勝ということで「フジテレビで出たい番組は?」という質問が飛んだ。

 これに対し奥田は「出たいというより、『さんまのお笑い向上委員会』どうしようかなって…。家で見てるだけで汗かくんで。自分がこの立場やったらと思って。不安は『向上委員会』と『逃走中』です。多分逃げられない。42歳は足がもつれる」と回答した。

 だが、テレビ局関係者は「ガクテンソクが出るべき番組がフジテレビにある」と指摘する。その番組とは「プロ野球珍プレー好プレー大賞」だ。

 プロ野球の珍プレー好プレーを特集する番組は、昔から放送されている。特にフジテレビはみのもんたのナレーションが有名だが、ガクテンソクはそのモノマネを得意としているのだ。

「野球選手の動きをしている(相方の)よじょうに対し、奥田がみのもんたさんのモノマネでナレーションを行うというもの。好プレーでは、昔の名選手の名前を羅列しながら『辻、もういっちょ辻』などと言う。このネタが野球好きの間で大人気なんです」(同)

 この得意ネタがあるため、奥田が実際に「珍プレー好プレー」のナレーションを務めたこともあるが、「『THE SECOND』チャンピオンとして知名度も上がったから、今後は奥田がずっとナレーションを務めてもおかしくはない。そうなると〝みのもんた2世〟になれるのでは」(同)。

 最近の「珍プレー好プレー大賞」は、野球ファンとして知られる中居正広の司会で年末に放送されているが、この番組で奥田の声が聞けるかも?