混ぜて冷やすだけ!カロリー&糖質オフ!家庭で作れるヴィーガンスイーツに「さっぱりショコラって感じ」と松岡修造が絶賛

AI要約

松岡修造さんが、ヴィーガンスイーツ作りに挑戦する様子を紹介。地元の食材を使ったヴィーガンチョコレート店を訪れ、独自のレシピでヴィーガンスイーツを作る様子が描かれる。

松岡さんとパティシエがヴィーガンスイーツを作る過程を詳細に紹介。乳製品や白砂糖を使用せず、代わりにお米や大豆バターを取り入れることでカロリーや糖質を抑えている。

佐和さんの思いやこだわりが語られ、ヴィーガンスイーツの重要性が掘り下げられる。松岡さんも感動し、今の時代に必要なデザートとして評価する。

混ぜて冷やすだけ!カロリー&糖質オフ!家庭で作れるヴィーガンスイーツに「さっぱりショコラって感じ」と松岡修造が絶賛

松岡修造さんが、さっぱりしているのに濃厚なヴィーガンスイーツ作りに挑戦。ヴィーガンスイーツを作るパティシエの思いと、スイーツの味を堪能しました。

淡路島の北部に位置する淡路市にある、地元の食材を使ったヴィーガンチョコレート店「VIE CHOCOLAT」を訪れた松岡さんは、パティシエの佐和大輔さんに、家庭でも作れるヴィーガンスイーツを教えてもらうことに。

ヴィーガンとは、肉や魚、乳製品、卵などの動物性食品を一切食べず、動物由来の製品も消費しない人、またはそのライフスタイルを指す言葉。

松岡さんが「バターだめですか?牛乳だめですか?じゃあ僕は無理ですね」とつぶやくと、佐和さんは「大丈夫ですよ」とにっこり。

今回、教えてくれるのは淡路島の米を使ったスイーツ。お米の甘みを利用しますが、松岡さんは「乳製品の代わりにお米を持ってきたんですか?そんな役割がお米にあるんですか?」と不思議そうな表情に。

まずは、鍋にご飯と水を入れて柔らくなるまで煮て、柔らかくなったご飯をミキサーにかけます。カカオマス(チョコレートの原料)と、カカオバター(カカオ豆からとれるバター)を混ぜた中にミキサーにかけたご飯を入れて、そこにアガベシロップ(植物のアガベから作られた甘味料)を加えて混ぜていきます。

乳製品だけでなく白砂糖も使用していないので、カロリーは約50%オフ、糖質は約30%オフになっていると佐和さんからの説明に、松岡さんも「それはうれしいですね」とひとこと。

大豆バター(大豆が原料のバター)と、コクを出すための隠し味にしょうゆをひと回し。これには、「すっごいしょうゆです」と、混ぜている松岡さんも思わずびっくり。

混ぜてグラスに入れて冷蔵庫で約20分冷やしたら、おいしくて、カロリーも糖質もオフな「ヴィ―ガンショコラ ライステリーヌ」の完成です。

ひと口食べた松岡さんは、「おいしさとともに、普通にチョコレート食べてる感じ。しっかりしてるんですけど、味がしつこくない」とコメント。

濃厚なのにさっぱりしている理由を聞かれた佐和さんは、「お米の力ですかね。あとは大豆バターも普通のバターに比べてさっぱり食べられる」と回答。松岡さんも「さっぱりショコラって感じがします」と納得の表情に。

今までに約110種類のヴィーガンスイーツを考案してきた佐和さん。ヴィーガンスイーツにこだわる理由について、「乳製品、卵アレルギーの方にも食べていただける」と思いを語ると、松岡さんも「人に喜びを与えているんですね」と真剣な表情で聞き入っていました。

佐和さんの思いに触れて、「いやー、すごいのと出会っちゃったな」と感動が止まらない松岡さんは、「ある意味これは今の時代に必要なデザートだなと思います」と語り、おいしそうに食べ続けました。

(『くいしん坊!万才』9月22日放送分より)