高岡早紀さんが魅せる「かわいい透明感」。澄んだ人になれる千吉良流メソッドとは？

透明感に対するニーズは、くすみやすい大人こそ高まっていくもの。とはいえ、ともすれば「幸薄そう」に見えてしまうリスクも。そんなプリュス世代に向けて、確実に“かわいい透明感”が引き上がる千吉良流メソッドを紹介。千吉良メイクの透明感の高さに絶大な信頼を寄せる、俳優・高岡早紀さんの実感コメントと共にお届けします。

1972年神奈川県生まれ。13歳からモデル活動をスタートし、16歳で歌手、俳優デビュー。映画『はじまりの日』（10月11日～全国ロードショー）、舞台『Come Blow Your Horn～ボクの独立宣言～』（10月3日～東京、大阪公演）に出演するほか、音楽活動にも精力的に取り組む。9月1日に『デビュー35周年記念コンサート with Friends 2024』を開催予定。YouTubeチャンネル（@saki_takaoka）も人気。2013年からの10年を集大成したアルバム『Decade -Sings Cinematic-』を絶賛発売中。

欲しいのは...

“らしさ”が覗く、 かわいさ漂う透明感

いらないのは...

疲れていそう＆頑張ってます感のある、幸薄な透明感

プリュス世代の美しさは、透明感なくしては語れません。でも実際は、気になる肌悩みをカバーしようと厚塗りになって老けて見えたり、血色感をマイナスしすぎて幸薄そうになったり……。「そうならないためにも、ちょっとした“かわいい”のスパイスが鍵になるんです。そもそも透明感が高いといわれる人をイメージすると、肌に“その人らしさ”がどこか透けて見える気がしませんか？ 私が肌づくりで大切にするのは、自身が持つ“らしさ”を消し切らずに、澄んだ肌に仕上げること。そして、血色感や陰影のコントラストを上手に操って、みずみずしいフレッシュさを引き出すこと。そうすれば、顔の中にほどよく“かわいい”が宿り、大人が欲しいハッピーな透明感が手に入るんです。私が撮影現場で実践してきた、透明感が急上昇するとっておきを詰め込んだので、ぜひトライしてみて」（千吉良さん）

●教えていただいたのは・・・ヘア＆メイクアップアーティスト　千吉良恵子さん

旬の空気を巧みに取り入れつつハッピー感と遊び心を忘れない千吉良流メイクを確立、35年以上にわたり第一線で活躍し続ける。繊細なタッチから生まれる、品の良さとその人らしさが透けるような肌は思わず見惚れるほど。俳優からのラブコールも絶えない

MAQUIA 10月号

モデル／高岡早紀　撮影／古水 良〈cheek one〉（モデル）　Kevin Chan（物）　ヘア＆メイク／千吉良恵子〈cheek one〉　スタイリスト／河部菜津子〈KiKi inc.〉　取材・構成・文／中島 彩（MAQUIA）

白キャミソール ￥85800／COATE（メゾン・ディセット） 黒キャミソール、パンツ／スタイリスト私物　ピアス ￥53900／プライマル　ネックレス ￥75900、ブレスレット ￥44000、チェーンリング ￥40700／エネイ

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