和田アキ子 五輪金メダリストと食事の約束 かつて超大物俳優も交え「べろんべろんに酔っ払った」仲だった

AI要約

和田アキ子が五輪金メダリストの北島康介と久しぶりに連絡を取り合うエピソードを語った。

和田は膝と股関節の手術後、リハビリのジム通いをしていると明かし、北島との昔の飲み会の思い出も振り返った。

電話で再会した和田と北島は、喜び合い飲み会の約束を交わした様子が描かれた。

和田アキ子 五輪金メダリストと食事の約束 かつて超大物俳優も交え「べろんべろんに酔っ払った」仲だった

 歌手の和田アキ子(74)が21日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。五輪金メダリストと久しぶりに連絡を取ったことを明かした。

 和田は昨年9月に右膝、今年1月に股関節の手術を受けているが、「ちょっと膝と股関節の具合が良くないんで」と病院で注射を打ってもらったというが、「やっぱり動かさないといけないっていうんで、ちょっとリハビリっぽいジムに今通ってるんですよ」と語った。

 そこに飾られた花に04年アテネ、08年北京五輪2大会連続2冠の北島康介氏の名前を見つけたという。北島氏とは「ずっと昔に飲んで食べたことがあるんですよ」という仲で、「昔ロサンゼルスで渡辺謙と北島康介と3人で飲んで、べろんべろん酔っ払って。そんで日本帰って来たらまたご飯食べようねって言って。康介と2人で。当時赤坂で有名やったすき焼きのお店行って。それもべろんべろんに酔って。なんかうれしくて」と振り返った。

 そのため和田は「電話番号あるかなと思ったらあったのよ」と電話をかけてみたとした。すると留守電だったため「元気にしてる?私も年取ったけど、なんとなく頑張ってるよ」「お互い頑張りましょう」などとメッセージを残したという。

 すると「カバンに入れたとたんに電話がかかってきて」とコールバックがあったとし、北島からは「アッコさーん康介です」の声に「キャー」と感激。「久しぶりだな、元気か?」と続けると、北島は「元気でやってます。アッコさんもいつも拝見させてもらってます、お元気ですねえ」との返答があった。

 和田が「お前、いくつになったの?」と問うと、北島は「42です!」と回答し、和田と最後に飲んだのは「22歳です」と話したという。和田は「ギャーって、それこそ叫んだ」と回顧した。

 北島氏について「もうそれで元気で。今はそういうスポーツの機械あるじゃないですか、マシン、ああいうのを輸入してジムにおろしたり、あとは子供達にスイミングスクールで教えたり」と明かすと、「至らないながらにやらせてもらってます」と敬語で言われたとも語り、「そんなの使わなくていいよって」と返したと話した。

 そうして和田が「飲もうか?」と誘うと、北島は「本当ですか?」と快諾。「じゃ近いうちに行こうな」と約束を交わしたという。

 「マネジャーびっくりしちゃって。北島康介さんですか?」と語ると、「うれしかったわあ、元気そうで」「その後ハッピーな気分で、楽しかった」と声を弾ませた。