徳光和夫 真田広之「SHOGUN」エミー賞史上最多18冠に「世界の真田に」「日本人の誇りを世界に」

AI要約

フリーアナウンサーの徳光和夫が、米エミー賞18冠を獲得した真田広之を称賛。

徳光和夫は真田広之の才能やトレーニングを絶賛し、彼のアスリート的な体格や俳優としての能力を称えた。

真田広之はアクションスターから俳優としての才能を開花させ、「世界の真田」として日本の誇りを世界に知らしめた。

 フリーアナウンサーの徳光和夫(83)が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。米エミー賞で史上最多の18冠を獲得した「SHOGUN 将軍」で、主演とプロデューサーを務めた真田広之(63)を称賛した。

 番組冒頭でこの快挙に触れ「真田広之さんが見事に主演男優賞を獲得するってことでございまして。しかもこの作品、史上最多の18冠を獲得したってことなんですけれども」と切り出すと、「真田さんと言えば本当に卓越致しました才能とトレーニングによりましてですね、アスリート的な体格、で本当に超一流の俳優といたしまして、真田さんは常に水面下で勉強されていましたんで、アスリートとしての運動能力の持続性も凄いよね」と絶賛。

 「確か63歳でしょう」とも話し、「で立ち回りなんか、殺陣なんかも最高だし、瞬時の動きみたいなものもね、こんなに切れ味するどい俳優さんはこれまでの俳優さんの中にいなかったんではないか。本当の意味での国際スターだなということを感じさせますけれども」と称えた。

 「元々はアクションスターだった真田さんがね、まさに役者といたしまして、“世界の真田”になったなっていうね、そんな感じでございますけども」と言い、「日本の良さっていうか、日本人の誇りみたいなものを世界に知らしめてくれたなっていうふうに思うんですけれどもね」と功績を語った。