内村光良、ふかわりょうに直筆の手紙「ツッコミが格段にうまくなっていた」 『内P』への思いも【全文掲載】

AI要約

16年ぶりに復活を果たすテレビ朝日系バラエティー「テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』」の名作イッキ見&新作チョイ見せ上映会が20日に開催された。

ふかわりょうがサプライズ登場し、内村光良からの手紙が朗読されるなど、感動の瞬間があった。

2000年から05年まで放送された『内村プロデュース』が16年ぶりに復活し、ファンの期待を受けて放送されることとなった。

内村からふかわへの手紙に感慨を抱きつつ、「内村さんは内村さんなんです。本当に出会えてよかったです。私の人生は内村さんのおかげです。いずれにしても、本当にありがとうございます」とふかわが述べた。

番組『内村プロデュース』は若手芸人にとって登竜門的存在であり、16年ぶりの復活にファンの期待が高まっている。

内村光良の手紙全文が公開され、ふかわとの共演を振り返りながら、「またいつか、何かの形で仕事一緒にできる時を楽しみにしています。ひとまず、お疲れ様でした。」と綴られていた。

内村とふかわの再共演による感動の瞬間は、ファンにとっても一大イベントとして記憶に残ることだろう。

内村光良、ふかわりょうに直筆の手紙「ツッコミが格段にうまくなっていた」 『内P』への思いも【全文掲載】

 16年ぶりに復活を果たすテレビ朝日系バラエティー「テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』」(28日 後10:00)の名作イッキ見&新作チョイ見せ上映会が20日、全国25ヶ所の映画館で同時上映。都内の映画館には、ふかわりょうがサプライズ登場を果たした。終盤には、ふかわへのサプライズとして、内村光良からの直筆の手紙が林美沙希アナの代読で読み上げられた。

 内村からの手紙を感慨深く受け取ったふかわは「いろんな場面で『〇〇とは?』と聞かれるのですが、『とは?』で言い換えられるものじゃない、内Pも内村さんも。どの言葉もしっくりこない。内村さんは内村さんなんです。本当に出会えてよかったです。私の人生は内村さんのおかげです。いずれにしても、本当にありがとうございます」とかみしめるように語っていた。

 2000年4月から05年9月まで放送された『内村プロデュース』は、プロデューサーの内村が、独自の手法とコンセプトで、世の中のあらゆるものをプロデュースしていく、という番組。お題に対する答えを文字や絵でフリップに記入する大喜利や、用意されたシチュエーションでの即興コントに挑むなど、“お笑い瞬発力”を問われる企画が多く、当時の若手芸人にとっては登竜門的な存在だった。05年9月の放送終了後も、コアなお笑いファンの熱は冷めやらず、SNSなどで復活を望む声の多い伝説の番組が、08年3月の単発SPから16年の時を経て、奇跡の復活を果たす。

■内村光良の手紙全文

全国の『内P』ファンのみなさん、本日は劇場に足を運んでいただき、本当にありがとうございます。少しは楽しんでいただけたでしょうか?28日のオンエアの方も、相変わらずくだらない内容ですが、一同全力で撮影に臨みました。こちらも、よろしくお願いいたします。

そして、ふかわくん、みんなを代表しての舞台あいさつありがとう。時を経て、『内P』という番組でまた一緒に仕事できたことは、とても感慨深かったです。国立競技場の控え室で、みんな着替えたりしながら、雑談しているのを、ニコニコしながら、なんともいえない笑顔で見守っている君が、とても印象的でした。

『内P』という番組は、自分にとっても、とても思い入れの強い作品です。そして今回、一緒に仕事をしてみて感じたのは、君の腕が、特にツッコミが格段にうまくなっていたことでした。MXで鍛えられたのかな。ふかわはふかわなりに、これまで精いっぱい戦ってきたんだなと、そのことがうれしかったです。

またいつか、何かの形で仕事一緒にできる時を楽しみにしています。ひとまず、お疲れ様でした。

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