『イカゲーム』S2、ティザービジュアル&初予告公開 ゲームの支配者“フロントマン”も登場

AI要約

Netflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2のティザー予告とティザービジュアルが公開された。

シーズン1の主人公が再び命がけのサバイバルゲームに巻き込まれる様子が描かれる。

ゲームの裏側や新たな参加者たちの姿も明らかになり、物語の行方に注目が集まっている。

『イカゲーム』

『イカゲーム』S2、ティザービジュアル&初予告公開 ゲームの支配者“フロントマン”も登場

 12月26日より配信されるNetflixシリーズ『イカゲーム』シーズン2のティザー予告とティザービジュアルが公開された。

 本作は、膨大な借金や深刻なトラブルにより人生を諦めかけた者たちが、“人生一発逆転”できるほどの高額賞金を懸けて、「負けたら即死」のデスゲームに巻き込まれていくサバイバルスリラー。

 ギャンブルに明け暮れ、借金取りから追われる“人生詰みかけ”の日々を送っていた主人公のギフン(イ・ジョンジェ)。シーズン1では、謎のセールスマン(コン・ユ)に導かれるままサバイバルゲームに参加し、生き残って賞金を手に入れるため知力・体力の全てを使い残酷なゲームを見事突破。優勝を掴み取ったことで、全てが終わったかのように見えた。しかし、ギフンが目撃した悪夢は序章に過ぎなかった。

 ティザー予告は、日本時間9月17日から20日にわたり開催されたイベント「Geeked Week」内で公開された。映像では、日常に戻ったはずのギフンの部屋の呼び鈴が突然鳴り響き、扉を開けるとフロントマンが“まだゲームは終わっていない”と言わんばかりに不気味に立ちはだかる様子が映し出される。優勝して3年、再び命がけのサバイバルに舞い戻ることになったギフン。ゲーム会場では○△□マスクのピンクガードたちが、兵隊のように規律正しく決められた仕事をこなす、運営組織の不気味な裏側も垣間見える。そしてゲーム開幕のため、新たに集められた456人のプレイヤーたち。その中でひとり何かを覚悟する表情を浮かべるギフン。果たして、次はどのようなゲームが待ち受けているのか。参加者と主催者側の思惑が絡み合う物語の行方はいったいどう転ぶのか。

 あわせて公開されたティザービジュアルには、「あのゲームは終わらない」の文字が刻まれ、一攫千金の夢に破れた敗者が棺へと運ばれる姿が切り取られている。