満島ひかり、映画「ラストマイル」の反響「めちゃくちゃある」 岡田将生、リピーターは「僕より詳しいのでは」
AI要約
映画「ラストマイル」の大ヒット御礼舞台あいさつに満島ひかりと岡田将生が出席。
観客動員数が280万人、興行収入が40億円を突破するなど、反響を呼んでいる。
満島は作品への反響や撮影後の心境について言及し、岡田はリピーターやファンの熱狂に喜びを表す。
俳優の満島ひかり、岡田将生が１９日、東京都内で開催された映画「ラストマイル」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
同作は、テレビドラマ「アンナチュラル」「ＭＩＵ４０４」と同じ世界観で連続爆破事件を描くサスペンス。８月２３日に公開され、この日までに観客動員数が２８０万人、興行収入が４０億円を突破したという。
今作の反響は「めちゃくちゃあります」と満島。「これだけ感想が鳴りやまない映画は初体験に近い感じがしている。（鑑賞した）みんなは脚本の内容を考察しているし、賛否両論の『否』の方も面白くて。こんなにお客さんとグルーブしたのは初めてかもしれない」と話した。
さらに、「撮影が終わった後、ずっと考えなければいけない作品は初めて」とも語り、「違う撮影が始まっているのに背中にくっついてきて、（常に）心の中にある不思議な作品になりました」と言葉を続けた。
一方の岡田は「僕のＳＮＳに『１０マイル目です』みたいな（声が届く）」と明かし、「（鑑賞した回数が）１０回目とは、僕より詳しいのでは。それだけ夢中になって考察できる映画はなかなかないし、こんなにうれしいことはないです」と喜びをかみしめた。
この日、会場には同作を１４回見たというリピーターも。満島は「暇なの！？」と驚きつつ、「ありがとうございます！」と感謝。岡田も「抱きしめたい」とメッセージを送っていた。
