谷村新司の初詩集「夢のその先」発売、さだまさしからのコメントも収録

AI要約

谷村新司(アリス)初の詩集「谷村新司詩集 夢のその先」が、彼の誕生日である12月11日に扶桑社より刊行される。

“チンペイさん”の愛称で親しまれ、アリスのメンバーとして、数々のヒット曲を生み出した谷村が、昨年74歳で亡くなったことや詩集に収録される詩の数などを紹介。

「谷村新司詩集 夢のその先」には、谷村が手がけた61篇の詩が収録され、さだまさしの特別メッセージも掲載される。

谷村新司の初詩集「夢のその先」発売、さだまさしからのコメントも収録

谷村新司(アリス)初の詩集「谷村新司詩集 夢のその先」が、彼の誕生日である12月11日に扶桑社より刊行される。

“チンペイさん”の愛称で親しまれ、アリスのメンバーとして、「冬の稲妻」「チャンピオン」など数々のヒット曲を発表した谷村。またシンガーソングライターとしても「いい日旅立ち」「昴-すばる-」「サライ」といった、いつまでも歌い継がれる名曲を生み出し、日本の音楽シーンを長きにわたり牽引してきたが、昨年10月に腸炎手術からの回復が叶わず、74歳でその生涯を終えた。

「谷村新司詩集 夢のその先」には、1972年のデビュー作から遺作まで、谷村が手がけた61篇の詩を収録。谷村のことを「お兄ちゃん」と呼んで慕い兄弟のような関係だった、さだまさしからの特別メッセージも掲載される。