ルイス・クー、サモ・ハンら出演 九龍城砦を舞台とする香港映画が来年公開

AI要約

香港映画「九龍城寨之圍城」が日本公開されることが決定した。監督はソイ・チェン、アクション監督は谷垣健治が担当。物語は香港の黒社会と若者の戦いを描いており、九龍城砦を舞台に展開する。

主演はルイス・クーで、サモ・ハンや他有名俳優も出演する。YouTubeでは超特報が公開中。製作費約9億円をかけ、九龍城砦のセットが作られた。

作品は第37回東京国際映画祭に出品され、2025年1月17日より全国公開される。音楽は川井憲次が担当し、期待が高まる香港映画だ。

ルイス・クー、サモ・ハンら出演 九龍城砦を舞台とする香港映画が来年公開

ルイス・クー、サモ・ハンらが出演する香港映画「九龍城寨之圍城」が、「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」の邦題で2025年1月17日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開。同作は、第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に出品される。

「ドラゴン×マッハ!」のソイ・チェンが監督、「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治がアクション監督を務めた本作。1980年代、香港へ密入国した若者チャンは、黒社会のルールを拒み、己の道を選んだために組織に目を付けられる。追い詰められたチャンが命がけで逃げ込んだ先は九龍城砦。チャンはここで3人の仲間と出会い、命を賭けた戦いに挑んでいく。「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の川井憲次が音楽を担当。九龍城砦のセットは、製作費の6分の1にあたる約9億円をかけて制作された。

ルイス・クーが、九龍城砦を取り仕切るボス・ロンギュンフォン役で主演。サモ・ハンが悪役のボスを演じたほか、リッチー・レン、レイモンド・ラム、フィリップ・ンがキャストに名を連ねた。YouTubeでは超特報が公開中。

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