杜このみ、美貴じゅん子がコンサートを開催 英語の歌に美貴は「頭がパニック」

AI要約

演歌歌手・杜このみと美貴じゅん子が18日、東京でスペシャルコンサートを行った。2人は「JK」というユニット名で全国を回っている。

コンサートでは普段とは違うジャズバージョンでステージを行い、16曲を熱唱した。杜はコットンクラブで歌うことは夢でもあったと喜びを表した。

杜の夫である力士の高安関も相撲の秋場所で好成績を収めており、杜は1日1日を大切に見守ると述べた。

杜このみ、美貴じゅん子がコンサートを開催 英語の歌に美貴は「頭がパニック」

 演歌歌手・杜このみと美貴じゅん子が18日、東京・千代田区のCOTTON CLUBでスペシャルコンサートを行った。

 同じレコード会社の先輩後輩という間柄で、お互いの新曲発表の時にゲスト出演したことから、2人でコンサートで全国を回っているという。「JK」というユニット名も決まった。杜は「じゅん子の『J』とこのみの『K』を取って決めました。ユニット名も覚えてほしい」と話した。

 今回は普段のコンサートとは違ったジャズバージョンでステージを行う。美貴は「海峡流れ星」、森は「夕霧港」と最新シングルは歌うが、オリジナル曲は1曲だけ。「The Rose」のように英語歌詞の曲もある。杜は「普段、英語の歌を歌う機会がないので、せっかくだから、難しいことに挑戦しようと話し合って決めました」と話す一方、美貴は「英語の歌を歌うという事で、毎日、頭がパニックになっていましたね」と話した。

 ステージでは「愛燦燦」や「グッバイマイラブ」など全16曲を熱唱した2人。杜は「コットンクラブで歌うことは一つの夢もであったので、こうやってライブをさせて頂けたのは本当にうれしい」と笑みを見せた。

 また、現在、行われている大相撲秋場所で、杜の夫で力士の高安関は10日目で8勝2敗と勝ち越しを決めた。杜は「いまは1日1日を大切に相撲をとっているという感じ。年齢的にも若いというのもないので、1日1日、力強く相撲を取ってもらえるよう見守りたいです」と話した。