ジャネット・ジャクソン 故エリザベス女王の前でやらかした秘話を激白

AI要約

ジャネット・ジャクソンが、エリザベス女王の前でのパフォーマンスでのコスチュームハプニングを激白。

コスチュームの不具合でズボンが破れてしまったが、女王には見せずに歌い終えたエピソード。

ジャネットの衣装ハプニングは過去にスーパーボウルでも起きており、有名な放送事故となっている。

ジャネット・ジャクソン 故エリザベス女王の前でやらかした秘話を激白

 米スポーツ界最大の祭典、NFLスーパーボウルのハーフタイムショーで、かつて〝胸ポロ事件〟を引き起こしたジャネット・ジャクソン(58)が、1990年代に英国の故エリザベス女王を前にしたパフォーマンスでもやらかした秘話を激白した。

 ジャネットはファッション誌「ヴォーグ」英国版とのインタビューで、1989年リリースのアルバム「リズム・ネイション1814」から「リズム・ネイション」を女王の前で披露していた最中、コスチュームの〝不具合〟が生じたと明かした。

 ステージ衣装などを手掛けるハリウッドの著名ファッションデザイナー、ビル・ホイッテンによる黒を基調にしたミリタリー調のコスチュームだったが、ジャネットがダンスの途中でスクワットをした瞬間、ズボンの尻から股まで真っ二つに裂けたというのだ。

 ジャネットは、問題の衣装について、デザイナーを「素晴らしく、美しい出来だった」と称賛した上で、ズボンが裂けた瞬間、「『オーマイガッ、まさか…』って思ったわ」と告白。「下の方からエアが入ってくるのを感じて、マジだった」と続けた。

 まさか女王に破れたズボンを見せるわけにもいかず、歌い終えるまで前を向き続け、最悪の事態を乗り切ったと当時を振り返った。

 ジャネットと言えば2004年、スーパーボウルのハーフタイムショーで、共演した米歌手ジャスティン・ティンバーレイクがジャネットの衣装を剥ぎ取り、ブラを見せるという演出のはずだったが、〝不具合〟によりブラごとが取れてジャネットの胸が露出してしまうという最悪の放送事故が発生。スーパーボウル史上最も有名なハプニングとして記憶されている。