長澤まさみ、初日舞台あいさつでぶっちゃけトーク「まだ冷静に見れていないので…」 主演映画「スオミの話をしよう」

AI要約

女優、長澤まさみ(37)が13日、東京都内で行われた主演映画「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督)の初日舞台あいさつに出席。一緒に出演した豪華共演陣と共に作品の興行収入目標や撮影秘話を明かした。

映画は行方不明になったスオミの正体を巡るミステリーコメディーで、異なる証言から明らかになるストーリーが特徴。三谷幸喜監督の独自のアイデアで製作され、多くの観客を楽しませることが期待されている。

キャストたちは三谷氏の作品に恵まれながら、楽しい現場での撮影を振り返り、各自が演じたキャラクターについてコメント。特に長澤まさみの多彩な演技に注目が集まり、彼女自身も観客として作品の完成を楽しみにしているようだ。

長澤まさみ、初日舞台あいさつでぶっちゃけトーク「まだ冷静に見れていないので…」 主演映画「スオミの話をしよう」

女優、長澤まさみ(37)が13日、東京都内で行われた主演映画「スオミの話をしよう」(三谷幸喜監督)の初日舞台あいさつに出席した。長澤演じる行方不明になったスオミの正体をめぐるミステリーコメディー。この日は西島秀俊(53)、松坂桃李(35)、瀬戸康史(36)ら豪華共演陣が集結して盛り上げた。

待望の初日を迎え、長澤や監督、脚本を担当した三谷幸喜氏(63)らがぶっちゃけトークで撮影を振り返った。

週末を迎える土、日曜の座席予約数から興行収入30億円を狙える大ヒットスタートとなった今作は、行方不明になった大富豪の妻・スオミ(長澤)の正体が、離婚者も含めたクセの強い〝5人の夫〟の異なる証言で明らかになるオリジナルのミステリーコメディー。「舞台のような映画を作りたい」という三谷氏の発案で約1カ月の稽古を経てクランクインした。

抜群のチームワークに恵まれながら三谷氏の作品に初参加した西島は4人目の夫役を演じ「三谷さんの(独特の)言葉が漂う楽しい現場だった」と説明。これに2人目役の松坂は、三谷氏が3人目役の小林隆(65)に驚きの表情をする演出で「飼っている犬がいきなり日本語を話したときのような感じで」と指示していたと明かし、「どんな顔をするのか気になって」と苦笑。これに小林は「犬を飼ったことがないので、難しくて…」と恐縮していた。

共演の戸塚純貴(32)は「現場で長澤さんにスタッフに間違われた」と明かすと会場は爆笑。その長澤は5人に応じて高圧的なキャラや不器用な性格など変幻自在のコメディエンヌぶりを発揮しており、「まだスオミを冷静に見れていないので、今度映画館で見たい」と希望していた。