SHELLY、ルッキズムに持論「苦しめられている人が多い」 出産後の“体重報告”は「言わなくていい」

AI要約

タレントのSHELLYが、10日に放送された日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演し、ルッキズムについての持論を展開した。

番組ではルッキズムの問題についてトークが展開され、SHELLYは美しさに対する固定観念に疑問を投げかけた。

SHELLYは妊娠や出産に関連して体型や体重についての過度な関心が社会に与える影響について議論を行った。

SHELLY、ルッキズムに持論「苦しめられている人が多い」 出産後の“体重報告”は「言わなくていい」

 タレントのSHELLYが、10日に放送された日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(毎週火曜、午後11時23分)に出演。ルッキズムについての持論を展開した。

 10日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は、「ルッキズムの呪い」をテーマにトークを展開。番組冒頭には「外見や容姿を基準に人を判断・差別をすること。美しくなければ価値がないという刷り込み」と、ルッキズムについて説明したうえで、大久保佳代子、ファーストサマーウイカ、SHELLYらがそれぞれの経験や意見をぶつけあった。

 日本ではどうしても「太った=悪い、痩せた=良い」との考えが根強いという話題もあがるなかで、SHELLYは「本当によくないと思うんですけど」と前置きをしつつ「『出産後何か月で何キロ痩せました』みたいなことを報告する人が多いじゃないですか」と切り出した。

 そして、「あれはもう言わなくていいんじゃない?って」と思いを語った。さらに「あれに苦しめられている人が本当に多いし、妊娠するときに太るのは当たり前なことだし、むしろ太らなきゃいけないときだから、赤ちゃんを守るために」と持論を展開していた。