梅宮アンナ、乳がん治療が新しい段階へ「トライをしながら…」

AI要約

タレントの梅宮アンナが乳がんの浸潤性小葉がんを公表し、治療が次のステップに進むことを報告。

パクリタキセルという抗がん剤治療に入る前に、体重管理や生活習慣に取り組んできた。

梅宮は自分に合った方法を探しながら前向きに治療に取り組んでいる。

梅宮アンナ、乳がん治療が新しい段階へ「トライをしながら…」

乳がんの一つ「浸潤性小葉がん」を患っていることを公表したタレントの梅宮アンナ(52)が13日、インスタグラムで治療が次のステップに進むことを明かした。

「私は次回9月25日、初パクリタキセルに入ります。前半戦4回の工程を無事にクリア致しました」と報告した。パクリタキセルとは、「イチイ」という木の樹皮から取り出された成分を原料とする抗がん剤のこと。

これまでの治療を振り返り、「体力、睡眠、食事、楽しみを見つける。人のために何かをする。疲れたなって感じたら疲れた分だけ休む。休みすぎると気持ちと体が動かなくなる。家ではストレッチ」と取り組んだ生活習慣を挙げ、「私は太る事にして、、56キロスタート。今日測ったら59キロでした。ここで体重は終わりに。1回目の抗がん剤体に入って来た時、痩せているより太っている方がなんとなく、いいかもって。感じてしまって、バランス良くひたすら食べました」とつづった。

今後に向け、「私は、自分に合ったモノを常に探していて。トライをしながらやっています。シンプルに考えて生きていますよ」と書いている。

梅宮は今年8月、インスタグラムで中心静脈カテーテルの一種で、薬剤を投与する際の血管の負担を減らすため、カテーテルを皮膚の下に埋め込むCVポートの手術を受けたことを伝えた。

※写真は資料