ナンニ・モレッティ演じる映画監督に災難続く、「チネチッタで会いましょう」予告編
AI要約
映画「チネチッタで会いましょう」の予告編がYouTubeで公開された。監督・脚本・出演を務めるナンニ・モレッティが演じる映画監督の苦悩と人生の見直しを描いた作品だ。
主演女優が政治的な映画を恋愛映画と主張するジョヴァンニによる困惑や、さまざまな問題に直面する中でのジョヴァンニの姿が予告編で描かれている。
イタリアフェア期間中に特別試写会の抽選キャンペーンが実施され、11月22日から全国でのロードショーが始まる。
ナンニ・モレッティが監督・脚本・出演を担った映画「チネチッタで会いましょう」の予告編がYouTubeで公開された。
本作でモレッティが演じたのは、イタリアの映画撮影所チネチッタで新作の撮影を控えている映画監督ジョヴァンニ。予告編には、政治的な映画を恋愛映画だと主張する主演女優にジョヴァンニが困惑するシーンなどが切り取られた。さらにさまざまな問題が浮かび上がり、順調だと思っていたのは自分だけなのかと気付き始めたジョヴァンニは、次第に人生を見つめ直すようになる。
モレッティのほか、マルゲリータ・ブイ、シルヴィオ・オルランド、バルボラ・ボブローヴァ、マチュー・アマルリックらが出演した。なお東京・伊勢丹 新宿店では9月18日から24日に開催されるイタリアフェア期間中、本作をひと足早く鑑賞できる特別試写会の抽選キャンペーンを実施。詳しくは特設サイトで確認を。
「チネチッタで会いましょう」は、11月22日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。
(c)2023 Sacher Film–Fandango–Le Pacte–France 3Cinéma
