楽しい演技から一転、闇落ち…【推しの子】アクアを襲う恐怖の亡霊 戦慄のホラー演出が話題に

AI要約

アニメ【推しの子】第15話では、アクアがアイの死に囚われる心の傷をホラー的に表現したシーンが話題となり、視聴者に衝撃を与えた。

物語は産婦人科医のゴローがアイドル・アイの息子に転生することから始まり、アクアの演技の苦悩も描かれている。

視聴者からは、ホラー演出に対する恐怖や、アクアの心の傷の深さに対するコメントが寄せられている。

楽しい演技から一転、闇落ち…【推しの子】アクアを襲う恐怖の亡霊 戦慄のホラー演出が話題に

 アニメ【推しの子】第15話の“ホラー演出”に衝撃を受けた視聴者は多かったようだ。アクア(CV:大塚剛央)がアイ(CV:高橋李依)の死で負った心の傷の深さが視覚的に伝わるシーンに、「トラウマ表現しんどいな……」「心の闇がやばい」と恐怖する声が寄せられた。

 アニメ【推しの子】は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる、累計発行部数1800万部突破の大ヒット漫画が原作。産婦人科医のゴロー(CV:伊東健人)が、大好きなアイドル・アイ(CV:高橋李依)の息子に転生することから始まる物語だ。2023年にアニメ第1期が放送され、2024年7月3日よりアニメ第2期が放送中。11月28日からは実写ドラマシリーズの配信、12月20日からは実写ドラマの続編にあたる映画の全国公開が決定している。

 第15話で、舞台初挑戦のアクアは、強く感情を出す演技に苦戦していた。共演者である有馬かな(CV:潘めぐみ)に「うれしかったことを思い出しながら演技すればいいわけよ」と助言されて、さっそく実践してみた。

 うれしかった記憶を振り返り、微笑みを浮かべるアクア。しかし次の瞬間、彼の転生前の姿であるゴローの影が背後に立った。ゴローの「楽しんでるんじゃねえよ。忘れるな、お前は救えなかった。お前にそんな権利は……」という言葉にアイの死に顔が重なり、アクアは思わず床にうずくまった。

 アクアは今でもアイの死に囚われ、苦悩し続けている。その心の傷をホラー的に表現したシーンに、「トラウマ表現しんどいな……」「ガチでホラー演出」「心の闇がやばい」「コイツは闇が深すぎる」と心を痛める人が相次いだ。

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会