【あすの虎に翼】優未が仰天発言!口論に

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第119話が放送され、星家では優未の進路をめぐって口論が起きる。

優未は研究職を目指すことを諦め、大学院も中退すると言い出す中、同時期に若者たちによる騒乱事件が多発する昭和44年の時代背景が描かれる。

この物語は女性弁護士三淵嘉子をモデルにした作品であり、昭和初期の舞台でありながら、現代社会に重ね合わせたテーマが展開されている。

【あすの虎に翼】優未が仰天発言!口論に

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は12日に、第119話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 のどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が優未の進路をめぐって口論をしていた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未は研究職を目指すことを辞め、大学院も中退すると言い出す。昭和44年、日米安保改定を翌年に控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発。少年法を改正して厳罰化すべきだという声が、ますます高まっていく。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインし、8月31日にクランクアップした。