てんちむ、「豊胸隠し」は反省も... 5億円ナイトブラ裁判で「全責任を私に押し付けるのは違くないですか？」
YouTuberの「てんちむ」こと橋本甜歌さんが、自身が抱えている「5億円裁判」について再度言及。
てんちむさんは、豊胸手術を隠してバストアップ商品を販売し、裁判を起こされていることを告白。
最近の動画やSNS上でのやり取りを通じて、状況を明らかにする姿勢を見せている。
YouTuberの「てんちむ」こと橋本甜歌さんが2024年9月10日にXを更新し、自身が抱えている「5億円裁判」についてあらためて言及した。
てんちむさんは、豊胸手術を受けていたにも関わらず、それを隠してバストアップ関連の商品をプロデュースしていたとして、販売元の会社から損害賠償を求める裁判を起こされていた。損害賠償金は5億円程度になることを自身のYouTube動画で明かしている。
■「誇大広告を制作して販売したのは企業」
9月8日にYouTubeで公開した動画の中では、子どものお宮参り後にタバコを吸いながら、「特別な日をいま心から楽しめない」「悔しい」と号泣する姿を披露して、ネット上からさまざまな声を集めていた。
Xでは、動画が転載されたポストを引用し、「過去にした豊胸を隠してナイトブラを販売したのは反省してます」としながらも、「ですが『これで胸が大きくなりました』と誇大広告を制作して販売したのは企業であり(販売のために豊胸してないので)全責任を私に押し付けられるところに悔しい思いをしているので、少々誤解を招いていると思います」と、自身への批判に苦言を呈した。
一方、このポストに対し、当時企業に対して「誇大広告」であると指摘すればよかったのではといった意見が寄せられると、てんちむさんは返信の中で、「誤解を招く表現はやめてほしいと伝えてました」と告白。さらに「しかしそれ含め私の責任だと感じたから返金希望者に返金して行動にうつしたまでですよ」と説明した。
とはいえ、「ただ、反訴で5億を請求してきたので、全責任を私に押し付けるのは違くないですか？と言う話です」と意見を表明。また、別のユーザーに対しては、まだ判決が言い渡されていないことを説明しつつ、「弁論再開申し立てしてます」と明かしていた。
