Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」第10話視聴率は番組最高タイ8・1%

AI要約

ドラマ「海のはじまり」の第10話が放送され、視聴率が前回から上昇した。主人公が娘との新たな生活を決意し、葛藤する展開が描かれた。

月9ドラマシリーズで、目黒蓮が初めて父親役を演じた作品。脚本家・生方美久氏、監督・風間太樹、プロデューサー・村瀬健が再集結したオリジナル作品。

海という名前の娘に向けて、主人公が自身の決断に苦しむ姿が描かれた第10話。海に新しい生活を受け入れるよう問うが、海の反応に悩む。

Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」第10話視聴率は番組最高タイ8・1%

 Snow Manの目黒蓮が主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・午後9時)の第10話が9日放送され、世帯平均視聴率が8・1%だったことが10日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。今作は8・0%でスタート。5作連続の1ケタ発進となったが、前4作を上回る数字に。第2話は8・1%。第3話は7・1%。第4話は7・7%。第5話は7・2%。第6話は6・1%。第7話は6・8%。第8話は7・4%。2週ぶりの本編再開となった第9話は7・6%。今回は前回から0・5ポイント上昇し、第2話と並ぶ番組最高タイ。個人視聴率は4・6%。

 今作は目黒も出演した同局系「silent」(22年、川口春奈主演)の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結し「親子の愛」をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、父親役は初めてとなる。

 第10話、月岡夏(目黒蓮)は、三年以上付き合ってきた百瀬弥生(有村架純)と別れ、娘の南雲海(泉谷星奈)と二人で暮らしていくことを決める。夏は、会社の先輩・藤井(中島歩)と居酒屋へ行き、娘がいること、その娘と二人で暮らすことを決めたと伝える。すると藤井は、自分の奥さんが入院した際、子どもにご飯を食べさせ寝かしつけるだけで一苦労だった経験談を語る。夏は、海を転校させないために自分が転職することも視野に入れていると伝えるが、藤井は「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」と告げる。

 そして夏は海に「…転校するってどう思う?」と切り出すが、海は「やだ」と即答。「ママいなくなって、海いろんなこと変わったのに?まだ海が変えなきゃダメなの?なんで?」と言う海に、夏は何も言えなくなり…という展開だった。