ラニーノーズ、枚方の文化財で音曲漫才 地元出身COWCOW、もりやすバンバンビガロも「今昔の演芸」で魅了

AI要約

2025年大阪・関西万博に向けた文化発信イベント『鍵屋今昔演芸祭 ~市立枚方宿 鍵屋資料館で今昔の演芸を楽しもう~』が開催された。

大阪文化資源魅力向上事業の一環として、枚方市内で今昔の大衆演芸が披露され、現代の演芸・お笑いも多彩に紹介された。

同日には『枚方宿くらわんか五六市』も開催された。

ラニーノーズ、枚方の文化財で音曲漫才 地元出身COWCOW、もりやすバンバンビガロも「今昔の演芸」で魅了

 2025年大阪・関西万博に向けた文化発信イベント『鍵屋今昔演芸祭 ~市立枚方宿 鍵屋資料館で今昔の演芸を楽しもう~』(主催・大阪府・大阪文化芸術事業実行委員会)が8日、大阪・枚方市内で開催された。

 来年4月の万博開幕を前に、各地域の魅力を知ってもらおうという「大阪文化資源魅力向上事業」の一環。府内の日本遺産や文化財などが舞台となり、枚方は「鍵屋別館」の大広間で「今昔」の大衆演芸などが披露された。

 太神楽(豊来家玉之助)、浪曲(真山隼人)、浪曲三味線(沢村さくら)のほか、現代の演芸・お笑いもずらり。もりやすバンバンビガロはジャグリングやマジック、ラニーノーズは音曲漫才、枚方出身のCOWCOWはショートコント、落語家の桂米紫は地元舞台のネタを披露した。

 同日に『枚方宿くらわんか五六市』も行われた。