葵わかな 19歳で朝ドラヒロイン 10代から50代まで演じる苦悩「どうしても中身は…」

AI要約

女優の葵わかな(26)がNHK「土スタ」に出演し、朝ドラでの裏話を明かした。

葵はNHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを演じ、年齢の演じ分けに挑戦したことを語った。

葵は19歳で50代まで演じきったときの心境や演技の工夫について話し、役作りに取り組んだ姿勢を明かした。

葵わかな 19歳で朝ドラヒロイン 10代から50代まで演じる苦悩「どうしても中身は…」

 女優の葵わかな(26)が、8日放送のNHK「土スタ」(土曜後1・50)に出演。朝ドラでヒロインを務めた時の裏話を語る場面があった。

 NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」(17年後期)でヒロインを務めた葵。吉本興業の創業者・吉本せいをモデルにした主人公の17歳から50代までの物語を、当時19歳で演じきった。

 葵は、年齢の演じ分けについて「やっぱり、しわとか白髪っていうものがあるんですけど、どうしても中身は19歳ですし。どうしようって悩んだときに、演じている人が信じていれば、見てる人には伝わるんじゃないかっていう…」と当時の覚悟を明かした。

 「その心持ちでみんなやっていたのと、あとは周りのキャラクターも歳をとっていたので、その空気感だったり、半年間かけて見てくださってるお客様の想像も込みで演じていくみたいな感じで」と振り返り、「でも、台詞のトーンだったり声のトーンっていうのは意識して変えたりしてました」と話していた。