<ブレードランナー>傑作SF映画の続編「2049」がBS12で ハリソン・フォードがデッカード再演 映像美も高く評価

AI要約

「ブレードランナー2049」は、35年ぶりの続編として公開されたSF映画で、2049年の米ロサンゼルスを舞台にした物語である。

主人公“K”が人間とレプリカントの社会での葛藤と自らのアイデンティティーを模索する中、前作の主人公デッカードとの関わりも描かれる。

リドリー・スコット監督が製作総指揮として参加し、第90回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞するなど、そのビジュアルの美しさが評価された。

<ブレードランナー>傑作SF映画の続編「2049」がBS12で ハリソン・フォードがデッカード再演 映像美も高く評価

 「エイリアン」シリーズなどのリドリー・スコット監督が手掛けた傑作SF映画「ブレードランナー」の35年ぶりの続編として、2017年に公開された「ブレードランナー2049」が、9月8日午後7時からBS12 トゥエルビで放送される。

 「ブレードランナー」は、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を基に、反乱を起こして逃亡した人造人間=レプリカントと、特別捜査班ブレードランナーとの戦いを描いた。

 続編「2049」は、前作から30年後となる2049年の米ロサンゼルスが舞台。ライアン・ゴズリングが今作の主人公“K”を演じ、ハリソン・フォードさんも前作の主人公デッカード役として登場する。

 LA市警のブレードランナー“K”はある事件の捜査中に、人間とレプリカントの社会を、そして自らのアイデンティティーを崩壊させかねないある事実を知る。Kがたどり着いた、その謎を暴く鍵となる男とは、かつて優秀なブレードランナーとして活躍し、30年間行方不明になっていたデッカードだった……。

 「DUNE/デューン」シリーズのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がメガホンをとり、リドリー・スコット監督は製作総指揮として参加。第90回アカデミー賞で撮影賞と視覚効果賞を受賞し、そのビジュアルの美しさが高く評価された。