<i☆Ris>初の“実写映画”インタビュー(2) 成長とターニングポイント 変わらない芯の強さ

AI要約

声優アイドルユニット「i☆Ris」のメンバーが、12年の活動を振り返りながら成長について語る。

メンバーはそれぞれ個人の道が固まり、大人としての落ち着きを感じる。変わった部分と変わっていない部分が共存している。

インタビューを通じて、ファンに新しい一面を見せることができるなど、活動の幅が広がっている様子がうかがえる。

<i☆Ris>初の“実写映画”インタビュー(2) 成長とターニングポイント 変わらない芯の強さ

 インタビュー(1)の続き。活動12年目に突入した声優アイドルユニット「i☆Ris(アイリス)」のライブ&ドキュメンタリー映画「Live & Documentary Movie ~i☆Ris on STAGE~」が9月13日に公開される。メンバーの山北早紀さん、芹澤優さん、茜屋日海夏さん、若井友希さん、久保田未夢さんにこれまでの活動、ドキュメンタリー映画について聞いた。

 ◇みんな大人になった

 --自分以外で特に成長したと思うメンバーは?

 山北さん 私以外、全員変わっている。私はそんなに変わらないかも。

 若井さん さきさまのファンが「素がいいんじゃないかな」と言っていましたが、昔のファンだったら多分言わない気もします。そんなに素を出してない時代があったじゃないですか。

 山北さん 初期は猫をかぶっていましたね。ファーストライブの時から当時のマネージメントの方に「もっと面白いところを出した方がいい」と言われていたんですけどね。いつから素を出したのかな?

 芹澤さん 「プリパラ」が始まった頃からかな? でも、もう一段階あるかも。

 山北さん 自分たちにセトリを決め始めた頃かもね。

 芹澤さん でもみんな変わったと思いますよ。

 茜屋さん みんな変わったよね。総じて大人になったと思います。それぞれ自分の道が固まって、いい意味で、心にゆとりができて、落ち着いてきたのかも。みんなのインタビューを見て。いつの間にこんなに大人になったんだろう……とも感じたんです。最近は劇場版アニメやドキュメンタリーがあって、集まることも多かったけど、個人でも活動しているので、会う機会が少ない時期もありますし、インタビューはすごく新鮮でした。

 若井さん 変わったけど、変わっていないところもあります。インタビューを見ると、芯の強さ、負けたくない思い、辞めたくないというプライドを持っているのは初期から変わっていないと思います。ここまで続けてこられている一つの理由かもしれません。