ミセス MV公開停止騒動経て「コロンブス」テレビ初披露 「ホッとした」「泣きそう」の声続々

AI要約

人気ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」が7日放送の日本テレビ系音楽番組「withMUSIC」に出演し、「コロンブス」をテレビ初披露。

「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)が一部の表現を理解に欠いたとして公開停止となり、歌唱予定だった番組でも曲が変更された経緯がある。

公開停止となったMVについては、人種差別や植民地主義の肯定といった批判があり、バンド側も謝罪している。

ミセス MV公開停止騒動経て「コロンブス」テレビ初披露 「ホッとした」「泣きそう」の声続々

 人気ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」が7日放送の日本テレビ系音楽番組「withMUSIC」(土曜後7・56)に出演。「コロンブス」をテレビ初披露した。

 6月にリリースした「コロンブス」をめぐっては、ミュージックビデオ(MV)の内容に「理解に欠ける表現があった」として公開停止に。歌唱予定だった音楽番組でも急きょ別の曲に変更したり、飲料メーカーのキャンペーンが中止になるなどしていた。

 MVは、コロンブスのような歴史上の人物に扮したメンバー3人が、南の島を訪れて類人猿に音楽などを教えるという内容だった。類人猿が引く人力車にメンバーが乗る描写もあったため、公開直後から「植民地主義と奴隷制を肯定している」「人種差別をエンタメとして楽しんでいる」などの批判が、インターネット上で相次いでいた。大森は公式サイトで、「そもそもの大きな題材として不快な思いをされた方に深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。

 ネット上では「テレビで聴くコロンブス良かった なんか少しホッとしたよ」「テレビで歌えるようになったんか」「地上波で歌えてるのほんまに良かったし嬉しいし泣きそう」「これをみんな待ってたんだよ!!」などの反応がみられた。