アイカレ15周年TDCワンマン 海老原優花&若林春来が公演直後に心境明かす
女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」(アイカレ)が結成15周年を迎え、東京ドームシティホールでワンマンライブを行ったリーダーの卒業と新リーダー就任が発表された。
卒業する海老原優花は今後もアイカレを手伝い、新リーダー若林春来は後輩の面倒を見ていく意向を示した。
海老原は十三年間の活動を振り返り、悔いはないと語り、若林は心の余裕を持って前回の公演と比べて楽しめたと振り返った。
結成15周年を迎えた女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」(アイカレ)が6日、東京ドームシティホール(TDCホール)でワンマンライブを行った。公演後、今月卒業するリーダーの海老原優花と、新リーダー就任が発表された若林春来が取材に応じた。
――ライブを終えて率直な心境は?
海老原「今になってめちゃめちゃ寂しい。本番は思い切りやって凄く楽しかったけど、今はなんだか寂しくなってきました」
――ライブの自己採点は?
海老原「実はちょっと前まで声が全く出なくて焦っていたんです。復活して良かったんですけど、ちょっとむせたりして悔しいこともあります。でも100点!」
――これからのアイカレに期待することは?
海老原「メンバーのことは信じているので、不安に思うことは正直ないです。力を合わせて良い雰囲気のまんまアイカレをもっともっと大きくして、温かいグループを目指して頑張ってほしい」
――13年の活動を振り返って?
海老原「悔いなし、本当に悔いはないです。ただ寂しいだけです」
――今後は?
海老原「海外旅行に行きます。あと、辞めてからもアイカレを手伝います。メンバーのサポートをするために戻ってくるので、皆さん悲しまないでください。寂しいからお別れなんてできません」
――前回のTDCホール公演と比べて?
若林「前回とは違って心の余裕があったので楽しめました。お客さんの顔を見ることもできたし、曲のことも考えることができました」
――新リーダー就任が発表された。
若林「もしかしたら皆さん予想していたのかもしれないけど、温かい目で見守ってもらえて良かった」
――抱負は?
若林「引っ張っていくタイプの人間ではないんですけど、できることはどんどんやって、後輩の面倒とかを見ていければ。私の背中を見て後輩がついてきてくれるようなリーダーになりたい」