「ミスマガジン2024」グランプリ決定 スターを多数輩出した雑誌業界で最も歴史あるミスコンの意義

AI要約

2024年のミスマガジングランプリ、ミスヤングマガジン、ミス週刊少年マガジンなど各賞受賞者が発表された。

グランプリに輝いた葉月くれあさんには3大特典が授与され、今後の活躍が期待されている。

ミスマガジンの歴史や影響力、今後の展開についても触れられている。

「ミスマガジン2024」グランプリ決定 スターを多数輩出した雑誌業界で最も歴史あるミスコンの意義

 毎年盛り上がりを見せている「ミスマガジン」のグランプリ。今回の「ミスマガジン2024」では、葉月くれあさんがグランプリに決定。また、ミスヤングマガジンには山本杏さん、ミス週刊少年マガジンには花城奈央さん、読者特別賞には尾茂井奏良さん、審査員特別賞には大西陽羽さんと古田彩仁さんが選ばれた。

 見事グランプリに輝いた、葉月くれあさんには、賞金100万円&ヤングマガジン表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる。また、9月2日(月)発売のヤングマガジン40号にて、ミスマガジン2024受賞メンバーでの初表紙・初グラビアが掲載される。今回、グランプリを受賞した葉月くれあさんをはじめ、ミスマガジン2024に参加した彼女たちの今後の活躍に注目したい。

 また、「ミスマガジン2025」の開催も予定しています。詳細については、追って情報が公開される。

 「ミスマガジン」は1982年にスタートし、2022年に40周年を迎えた雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。2018年に7年振りに復活し、沢口愛華、寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後の各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMでも大活躍中だ。

 紙の週刊漫画雑誌の部数低迷が続いているが、その中で各誌はそれぞれ部数を伸ばすためにさまざまに戦略を立てている。マガジンも日本を代表する漫画誌として、連載という形式からこれまでに数多くのヒット作を生んできた。その雑誌に彩りを加える「ミスマガジン」は今後どのように誌面を盛り立てていくのか。ビジュアルだけではなく、多角的なスタイルが求められている昨今。今後の彼女たちの動向にも期待したい。