千原ジュニアは粗品をどう思っている?「自分のイスを…」過激言動に言及「噛みついてきたら?」の問いに…
千原ジュニアが、霜降り明星・粗品について言及した。
お笑いの世界の変化について話し合い、自分のポジションを確立したいと指摘。
田渕が20年前ならジュニアが粗品に首をちぎるとコメントし、ジュニアを褒め称える一方、ジュニアは田渕をイジり返す場面も。
お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(50)が、5日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。霜降り明星・粗品(31)に言及した。
この日の番組はウエストランド・井口浩之、インディアンスの田渕章裕、きむが出演。時代の変化がトークテーマとなり、お笑いの世界も年々、締め付けが厳しくなり「チビ」や「ハゲ」など容姿イジりができなくなったとし、「女遊び」もできない時代になったと語り合った。
そこで、きむが「粗品のことについてはどう思うんですか?」とYouTubeなどで先輩後輩問わずかみつき、度々、過激な発言を繰り返している粗品をどう思っているかジュニアに尋ねた。
ジュニアは「今の群雄割拠(のお笑いの世界で)、何か自分のイスを作らんとってところでやってるんじゃないの」と自分のポジションを確立したいからこその言動なのではと指摘。田渕も「自分のところ、土俵を作ってますよね。そこのトップ、てっぺんに立とうってやってますよね」とうなずいた。
すると、きむが「粗品がジュニアさんにかみついてきたらどうしはるんですか?」とさらに質問。ジュニアは「どうなんやろなぁ…」と言葉を濁したが、すかさず田渕が「20年前やったら首ちぎってる」ときっぱり。
さらに田渕が「俺、ジュニアさんが2丁目(劇場)出てる時からずっと見てる。怖い、怖いねんから!怖い怖いのにめっちゃ笑かす」とジャックナイフ時代のジュニアなら粗品を殴ってるとイジり、その上でジュニアは怖かったにも関わらず、めちゃくちゃ観客を笑わせていたと褒めちぎった。
ジュニアは田渕の発言を「神輿ハラスメント」とイジり返し、人を不要に褒める「ミコハラや!」と笑っていた。