『虎に翼』次週予告にネット騒然 あの主要キャラが「一気に老けた」「もう退場近い?」【ネタバレあり】

AI要約

連続テレビ小説『虎に翼』の第115話では、主要登場人物たちの人生の転機が描かれる。桂場が最高裁判事に任命される一方、梅子や道男もそれぞれの道を歩み始める。また、寅子は更年期の不調と認知症の母親と向き合う姿が描かれる。

さらに、昭和38年12月の「原爆裁判」の判決や、桂場が最高裁長官に就任することが予告される展開となっている。

多岐川の老いを感じさせる姿や、次週の展開への期待が高まる場面も印象的だ。

『虎に翼』次週予告にネット騒然 あの主要キャラが「一気に老けた」「もう退場近い?」【ネタバレあり】

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第115話が、6日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

 第115話は、昭和38年6月、桂場(松山ケンイチ)は最高裁判事のひとりに任命され、竹もとで修業に励む梅子(平岩紙)、そして道男(和田庵)にも人生の転機が訪れる。更年期の不調を抱えながら、認知症の百合(余貴美子)に向き合う寅子(伊藤沙莉)。そして同38年12月、「原爆裁判」の判決が言い渡される…というストーリーだった。

 ラストには、第24週「女三人あれば身代が潰れる?」の予告映像が流れ、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任することが明らかに。さらにすっかり白髪姿となった多岐川(滝藤賢一)が「現少年法の基本的構造を変えることに我々は反対する」「頼んだからな、桂場…」と意味ありげなセリフを残す場面も。視聴者からは「多岐川さん、一気に老けたな」「もう退場近い?」「上司の方々がすごく貫禄ある年齢になってる」「来週どうなるの」などの声が寄せられている。