人気急上昇の新星アイドルグループFINALIST、最年少・リンリンが告白「ダンスでグループを引っ張っていきたい」

AI要約

秋元康氏が手掛ける女性11人組アイドルグループWHITE SCORPIONの妹分グループFINALISTが2023年にデビュー。

FINALISTは17人の候補者から結成され、TOKYO IDOL FESTIVAL 2024で『命しか捧げるものがない』を初披露。

最年少メンバーのリンリンはバレエや新体操をやっていた経験があり、ルービックキューブも得意なアイドル。

人気急上昇の新星アイドルグループFINALIST、最年少・リンリンが告白「ダンスでグループを引っ張っていきたい」

 秋元康氏(66)が総合プロデュースを手掛ける女性11人組のアイドルグループ「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」の妹分グループ「FINALIST(ファイナリスト)」。

 同グループは2023年12月にデビューを果たしたWHITE SCORPIONを輩出したオーディション「IDOL3.0 PROJECT」の最終審査で惜しくも落選した17人で結成された。

 8月3日には東京・お台場で行なわれた「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024(TIF)」にも出演し、オリジナル曲『命しか捧げるものがない』を初披露したことも話題を呼んだ。

 新たなアイドルグループとして人気急上昇中のFINALIST。今回のインタビューでは最年少メンバーのリンリン(15)が今後の夢や野望、自身のチャームポイントなどを赤裸々に語ってくれた。

――まずは自己紹介をお願いします。

 熊本県出身、FINALIST最年少、15歳のリンリンです!

――リンリンという名前の由来は?

 もともと家族に本名の後に「リン」ってつけた名前で呼んでもらってて、やっぱり「リン」って可愛いなと思って。ファンのみんなにもそう呼んでほしいと思ってリンリンにしました。

――「ゆうこりん」みたいな感じですね。

 そういうことですね(笑)。

――プロフィールにはバレエや新体操をやっていたとありますが。

 はい。小学校1年生のときからバレエを習ってて、そのあとに新体操も始めて。東京には4年前に引っ越してきたんですけど、そのときにお母さんがダンススクールを見つけてくれて。そこから今まで、バレエと新体操に注いでいた力を全部ダンスに注ぐようになりました。

――そうなんですね。新体操をやっていたということは、パリ五輪の体操とか気になったりしたんじゃないですか?

 はい! めっちゃチェックしてました(笑)。私がアイドルを選んでいなかったら、新体操の道とかで生きていたのかなとか思ってます。だけど、今はアイドルの魅力にハマりすぎているぐらいハマっているのでアイドル一直線です。

――カラオケで『タッチ』(※岩崎良美のシングル曲でフジテレビ系アニメ『タッチ』のオープニングテーマ曲)を歌うのが好きとありますが、これも新体操からの流れですか?

 新体操は全く関係なく、単純にアニメの『タッチ』が好きで(笑)。小学生の頃は毎日のように習い事があってスケジュールぎっちりだったんですけど、唯一見られたのが『タッチ』の再放送でした。当時は新体操的な目では見てなくて、普通にアニメとしてきょうだいで楽しんでいましたね。

――なるほど。リンリンさんはルービックキューブも得意なんですね。6面を48秒でそろえられるとか。

 はい! お父さんがもともと得意で。お姉ちゃんがいるんですけど、一緒に教わって。いつも寝る前に(ルービックキューブを)やるようになって、それでできるようになりました。

――ずばり、そろえるコツを教えてください。

 コツは動体視力を上げることかな? 一瞬で「ここに白がある」とか「裏にはいま白があるから右に逃がして、それを持ってくれば他の面は……」みたいなことを考えつつやってます。でも、結局は指の速さですかね(笑)。

――ええっ! リンリンさんがとにかくすごいのは分かりました~。