向井理が物語の鍵となる“ある事件”に関わる人物役で『ライオンの隠れ家』に出演決定【コメントあり】

AI要約

柳楽優弥主演の金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』に向井理が出演決定。物語は、普通な青年と自閉症の兄弟が謎の男の子と出会って巻き込まれるヒューマンサスペンス。

新キャストの向井理演じる橘祥吾の追加で物語が展開。家族や“ある事件”に絡んでいく展開が予想される。

向井理は約8年ぶりに金曜ドラマ出演。家族の形や支え合いをテーマに、物語がどのような結末を迎えるのか注目される。

向井理が物語の鍵となる“ある事件”に関わる人物役で『ライオンの隠れ家』に出演決定【コメントあり】

 柳楽優弥が主演を務める10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)に、向井理が出演することが決定した。

 本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。柳楽は本作がTBSドラマ初主演で、坂東、子役の佐藤のほか、齋藤飛鳥、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海(INI)、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでんが共演する。

 このたび、新たなレギュラーキャストとして、向井理の出演が決定。演じるのは、山梨県で建築会社「たちばな都市建設」を一族で経営している橘家の次男で、その会社に勤務する橘祥吾。ライオンと出会ったことで洸人たちを取り巻く“ある事件”が起こる舞台となる山梨県で暮らす祥吾の存在が、この作品の大きな核となっていく。

 祥吾や週刊誌記者の楓(桜井)、刑事の高田(柿澤)などは山梨県で行動している。この事件をかぎまわる楓、捜査を担当する高田たちと祥吾はどのように関わっていくのか。そして、“ある事件”に関わる人物はあと1人。最後の人物は初回放送で発表となる。

 なお、向井の金曜ドラマへの出演は自身が主演を務めた『神の舌を持つ男』(2016年)以来約8年ぶり。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(2021年)以来、約3年ぶりとなる。

<向井理 コメント>

家族という単位には様々な形があるとあらためて感じました。血のつながりのあるなしにこだわらず、人は時に誰かと触れ合い、支え合いながら生きています。私が演じる役は果たして誰かを支えているのか。支えてあげられていれば、という思いは純粋です。ライオンという謎の存在に振り回される物語が、どのようにして着地してゆくのか。最後まで見届けていただけたら幸いです。