ドナルド・トランプ元大統領の愛息子バロンがニューヨーク大学に入学 通学シーンを目撃される

AI要約

バロン・トランプがニューヨーク大学に入学したことが明らかになり、将来は同大学の経営大学院に進む可能性もある。

元大統領はバロンの才能を称賛し、進学先についてメラニア夫人が大きな影響力を持っていることが報じられている。

バロンのキャンパスライフが注目される中、家族のサポートに包まれながら成長している様子が伝えられている。

ドナルド・トランプ元大統領の愛息子バロンがニューヨーク大学に入学 通学シーンを目撃される

ドナルド・トランプ元大統領とメラニア夫人の愛息子、バロン・トランプがニューヨーク大学に入学したことが明らかになった。現地時間9月4日(水)にボディガードに付き添われて初登校する姿をパパラッチがキャッチしている。また大学の警備員たちも、バロンが大学の図書館の外でバロンがシークレットサービスと一緒にいるところを見たと雑誌『ピープル』に証言している。これまで元大統領もメラニア夫人も息子の進路について明言せず、元大統領は新聞「ニューヨークポスト」のインタビューで「ニューヨークのいい学校に決めた」と匂わせるだけだった。そのため進学先を巡ってさまざまな憶測が飛び交っていた。

バロンの通学シーンが目撃されたのと同じ日、元大統領は新聞「デイリーメール」の質問に回答。バロンが将来、同大学の経営大学院スターン・スクール・オブ・ビジネスに入学することになるだろうと発言している。「彼は非常に多くの大学に入学した。彼はとても賢い男だ」。スターン・スクール・オブ・ビジネスは世界で最も歴史あるMBAの1つであり、全米トップ10に入る名門である。報道によると入学試験の競争率は20倍。

バロンは今年5月にフロリダ州パームビーチにあるオックスブリッジ・アカデミーを卒業した。式には元大統領とメラニア夫人、夫人の父であるヴィクトル・クナウスが出席していた。これまであまりバロンについて語ることのなかった元大統領だが、このインタビューでは彼を大絶賛。元大統領の出身校であるペンシルベニア大学に進むことも考えていたと明かしつつ「ニューヨーク大学はとても質がいい。彼はあの学校が気に入った」「私たちもニューヨーク大学が好きだ」「彼はとても才能のある子どもだ。でももう子どもではない。子どもというような枠を超えている。彼はとてもよくやっている」と話している。

関係者によるとバロンが何かを決断するときには、メラニア夫人が大きな影響力を持っているとも。「バロンは彼女にとって世界そのもの。息子をとても誇りに思っていて、メラニアがバロンや彼の将来について決めている」「彼女はバロンが幼かった頃や高校までと同じように、今後も彼の将来をコントロールしていくだろう」と雑誌『ピープル』に語っている。今年5月、バロンはフロリダ州の特別代議員として共和党の全国大会に出席する機会を得たがこれを辞退している。このときもメラニアが声明を発表、「名誉なことだが、先約があるので辞退する」とコメントしていた。バロンがこれからどんなキャンパスライフを送るのか、続報を楽しみにしたい。