ナムグン・ミンの好きなシーン&セリフは?韓国時代劇「恋人」を振り返る

AI要約

韓国ドラマ「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」は、激動の時代に翻弄され、男女の愛と純情を描いたロマンス時代劇で、ナムグン・ミンとアン・ウンジンが主演している。

ナムグン・ミンは時代劇出演が久しぶりだったが、監督やスタッフとの協力によりスムーズに撮影を終えることができたと語り、刀アクションやスキンケアにも意識を向けた。

撮影は約1年かけて行われ、特に印象に残ったシーンは日暮れ時の青麦畑でのキスシーンだったという。ドラマはU-NEXTで配信中で、NBCユニバーサル・エンターテイメントからもDVD-SETが販売されている。

ナムグン・ミンの好きなシーン&セリフは?韓国時代劇「恋人」を振り返る

韓国ドラマ「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」より、ナムグン・ミンのインタビューコメントが到着した。

本作は激動の時代に翻弄され、出会いと別れを繰り返す男女の愛と純情を描いたロマンス時代劇。女好きで非婚主義だが、商人の才を持ち、通訳官として巧みな交渉術を見せる策士イ・ジャンヒョンをナムグン・ミン、ヒロインのユ・ギルチェをドラマ「賢い医師生活」のアン・ウンジンが演じている。2023年のMBC演技大賞でベストカップル賞を含む8冠、第60回百想芸術大賞ではテレビ部門の作品賞と男性最優秀演技賞に輝いた。

ストーリーに魅了されて出演を決めたというナムグン・ミンは「かなり久しぶりの時代劇でした。時代劇で主人公を演じた経験もなく、話し方や衣装に慣れるのも大変だろうと思っていたんですが、アン・ウンジンさんや監督、スタッフの皆さんと息がとてもよく合って、大きな問題なく、無事に撮影できたと思います」と振り返る。

役作りで意識したポイントについては「刀を使うアクションは初めてだったので、コツをつかむまで時間がかかりました。そして、やはりラブストーリーということもあり、普段よりスキンケアに気を付けました」と明かす。さらに「今回、美しい自然を見られる機会が多くてよかったです」と撮影を楽しんだそう。撮影は約1年をかけて行われ、韓国の武陵渓谷など、いくつかの景勝地でロケが実施された。

特に印象に残っているのは“青麦畑でキスをするシーン”で、「日暮れ時に撮影したんですが、撮影監督が光や色味にこだわってくださり、とてもきれいな画が撮れたと思います」と述懐。好きなセリフについては「ギルチェが瀋陽での体験を告白したとき、『抱きしめてあげないと。 すごく痛かっただろうから』と。あまりにも(役に)没頭していて、どのように映ったかとても気になります。そのシーンは台本で読んだだけでもとても美しくて、期待していたんです」と語った。

「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」は、U-NEXTで独占配信中。DVD-SETもNBCユニバーサル・エンターテイメントから販売されている。

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