河野太郎氏、高市早苗氏の印象を明かす「イデオロギー的にかなり右」「すごく勉強熱心な方」

AI要約

自民党総裁選に12人の候補者が乱立する中、河野太郎デジタル大臣が高市早苗経済安保大臣について印象を語った。

河野氏は高市氏を勉強熱心で能力が高いと評価しつつも、イデオロギー的に異なるとコメントした。

ANN世論調査では、現在1位は石破茂氏であり、2位には小泉進次郎氏がランクインしている。

河野太郎氏、高市早苗氏の印象を明かす「イデオロギー的にかなり右」「すごく勉強熱心な方」

 9月27日に予定される自民党総裁選は、12人が出馬の意思があると候補者乱立が取り沙汰されている。8月26日に出馬表明した河野太郎デジタル大臣が、同じ候補者の高市早苗経済安保大臣について印象を語った。

 ABEMA的ニュースショーでおこなった東京・品川区の戸越銀座商店街での街頭インタビューで、12人の候補者の中で「総理になって欲しい人」として、最も多く名前が挙がったのが高市氏だった。

 高市氏の印象について河野氏は「イデオロギー的にかなり右の方」と前置きした上で、「私とは少し考え方が違うところがある」とした。

 さらに、「いろんな大臣職をやっているのを、同じ閣内で見ていますが、すごく勉強熱心な方。そこは偉いなと思います。資料を読み込んで勉強して、所管のところについてはきちんと(意見を)言えるという、その能力は非常に高い」と私見を述べた。

 なお、最新のANN世論調査(2024年8月24日、25日)では1位:石破茂氏(27%)、2位:小泉進次郎氏(23%)、3位:高市早苗氏(9%)、4位:上川陽子氏、河野太郎氏、小林鷹之氏(同率6%)という結果となっている。

(『ABEMA的ニュースショー』より)