ベーシスト伊藤広規 めまいで検査入院していた「療養しておりました」 山下達郎らと音楽活動
ベーシストで音楽プロデューサーの伊藤広規が体調不良で検査入院していたことを明かす。
伊藤広規は前庭神経炎という病名で療養し、現在は通常の生活に戻っている。
伊藤は70年代にバンド「マジカルシティ」の一員として活躍、多くの人気アーティストのレコーディングやライブに参加している。
ベーシストで音楽プロデューサーの伊藤広規(70)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、体調不良で検査入院していたことを明かした。
「伊藤広規は、めまいの症状がみられましたので、検査入院し療養しておりました」と報告。「病名は前庭神経炎ということでしたが通常の生活に戻りましたことをご報告いたします」と、病名を明かした。
前庭神経炎は、体の平衡感覚を司る脳神経の一部・前庭神経に炎症が生じるもので、激しいめまいや吐き気を伴うことがある。
アカウントでは「皆様に大変ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪し、「これからもステージの広規にご期待くだい」と結んだ。
伊藤は70年代にバンド「マジカルシティ」の一員として、本格的に音楽活動を開始。山下達郎や竹内まりや、井上陽水、松任谷由実、中島みゆき、斉藤和義ら多くの人気アーティストのレコーディングやライブに参加している。