池波志乃 夫・中尾彬さん死去後、初の公の場「こういう場だと大抵2人で出ていることが多かった」

AI要約

俳優の池波志乃さんが亡くなった夫の中尾彬さんの趣味や心境を語ったスペシャルトークショーを行った。

中尾さんは眼鏡マニアであり、100本以上の眼鏡を所有していた。池波さんは眼鏡を選んでくれる中尾さんのことを懐かしく思い出した。

また、中尾さんからもらった指輪がないため、眼鏡を希望して選んでもらったことを話し、トークショーでは眼鏡姿で登場した。

池波志乃 夫・中尾彬さん死去後、初の公の場「こういう場だと大抵2人で出ていることが多かった」

俳優の池波志乃さん(69)が8月31日、『第4回 Men’s Beauty アワード』でスペシャルトークショーを行い、今年5月に亡くなった夫・中尾彬さんの趣味を明かしました。

去年まで、夫の中尾さんが登壇していた『Men’s Beauty アワード』に登場した池波さんは「中尾が亡くなりまして、今日でちょうど115日目でございます。ちょっと最初はちょっと終活とかして覚悟をしていたんですけれど、あまり急に逝ってしまったので、ちょっと一時期しょげていまして」と心境を語りました。

続けて「こういう場に出させていただくのが、その前にコマーシャルとかは撮らせていただいたんですけど、人前に出るのが今日が初めてでして、ちょっとドキドキしてます。こういう場だと大抵2人で出ていることが多かったものですから」と緊張していることを語りました。

また、池波さんは「“ねじねじ”が有名になっちゃってるんですけど、実は眼鏡マニアでして。亡くなった時に眼鏡数えたら100ぐらいあったんですね。かなりな近眼で、新聞を最後まで読む時も裸眼で読んでいたぐらい。だからそのままは使えないので、私も何本かはレンズだけ替えてもらったり、あとはお友達にみんなにもらって、スタッフの方にもお分けしたんですけど」と懐かしみながら明かしました。

さらに、今日のトークショーに青い眼鏡で登場した池波さん。この眼鏡について「私、結婚指輪も婚約指輪ももらったことがないのでで、中尾さんが買ってくれるのが自分が好きだったせいか眼鏡なんですよ。なので、普通だったら彼からもらった指輪ですとか持ってやってくるんでしょうけど、持ってないのでもらった眼鏡をしてきました。洋服着てると選んでくれるんですよ。なので、連れてきてあげようかなと思いまして、眼鏡してきました」と思いを語りました。