米津玄師「“ちょこざいだな”という感じがしたので」ラストマイル主題歌の裏話明かす

AI要約

米津玄師が映画「ラストマイル」の主題歌を裏話を明かす。

米津は塚原監督と3度目のタッグで、感慨深い思いを語る。

曲につながりを絡めたが、前作とは異なる方向性を選択した経緯を明かす。

米津玄師「“ちょこざいだな”という感じがしたので」ラストマイル主題歌の裏話明かす

 シンガー・ソングライター米津玄師(33)が1日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。公開中の映画「ラストマイル」(塚原あゆ子監督)の主題歌の裏話を明かした。

 米津は満島ひかり主演の映画「ラストマイル」の主題歌「がたくた」を担当。同作は同局ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の同じ世界線がつながるサスペンス。米津は2つのドラマでも主題歌「Lemon」「感電」を担当していた。

 塚原監督と3度目のタッグに「毎回新しい物語なので、その都度気持ちを新たにという感じではありますけど、3部作という形で映画になるのは、個人的には感慨深いものがあった」と話した。

 2つのドラマが同じ世界線でつながる作品にちなみ、曲にもつながりがあるのか問われると「そうしようかなと思ったんですけど、この曲も2曲目なんですよ。1曲目はボツになって」と告白。「前2作と絡めてというようなことをやってたんですけど、“ちょこざいだな”という感じがしたので、『がらくた』という曲は特にそういう感じにはならなかったですね」と明かした。