賀来賢人 先輩・鈴木亮平の“盗用疑惑”訴え 苦労の末に生み出した会心フレーズを「すぐにパクった!」

AI要約

賀来賢人はビールのCMに初出演し、定番の味を愛する気持ちを表明。

撮影中に自らの言葉でビールの魅力を伝えようと準備し、苦労して生み出したフレーズが鈴木亮平に“パクられた”と訴える。

鈴木はとぼけつつも、共演者にツッコまれつつも、自身が言った言葉だと弁明する。

 賀来賢人(34)が2日、都内で行われた「祝・ついに完成!35年目の「新・一番搾り」発表会」に出席。俳優の鈴木亮平(41)への“秘めたる思い”をぶつけた。

 今回、初めてビールのCMに出演。「本当にうれしかった。なじみのあるビール。良い意味で新鮮味がない。なじみがあるゆえに新鮮味がない、と今回バーンと言わせて頂いた」と撮影を振り返り「定番」を愛する気持ちを明かした。

 賀来は台本がないCM撮影で、ビールのおいしさを自分なりの言葉で伝えるため、1週間ほど前からフレーズを準備。「体幹がしっかりしてる!」とキャッチ―な言葉を用いて商品の特徴を表現した。「自分なりのキリンさんを表現するようなワードを1週間以上考えていた。1週間練って練って練って…」。しかし苦労の末に生み出した言葉を、鈴木によって“無断使用”されたという。「自分で考えたように言って…すぐにパクった!」。会心のワードだっただけに「先輩としてあるまじき!」とジョークながらも“苦情”を伝えずにはいられなかった。

 賀来の訴えに「僕が最初に言ったんじゃないかな?」と、とぼけた鈴木。堤真一始め共演者全員から「賀来君だよ!」とツッコまれると「(CMでは)感じたことをそのまま表現してくれと言われていたので…賀来君がうまく表現してくれた。パクったということではないです」と苦笑いだった。