麒麟・川島明が芸人仲間から敵対視されていた過去 田村裕が暴露「悪口をずっと陰で言ってたとか」

AI要約

お笑いコンビ・麒麟の田村裕が、笑い飯と千鳥から相方・川島明が敵対視されていた過去を明かした。

笑い飯特集で、川島のことを“イボイノシシ”というあだ名で裏で批判されていたことが判明した。

田村裕や笑い飯のメンバーのエピソードから、当時の雰囲気がうかがえる内容となっている。

麒麟・川島明が芸人仲間から敵対視されていた過去 田村裕が暴露「悪口をずっと陰で言ってたとか」

 お笑いコンビ・麒麟の田村裕が1日、関西テレビ『マルコポロリ!』に出演。かつて笑い飯と千鳥から相方・川島明が敵対視されていたことを明かした。

 この日は笑い飯特集で、4人で共同生活をしていたという千鳥からVTRメッセージが寄せられ、大悟が「師匠みたいなもんですね、僕らの」とリスペクトを告白した。2組とともに“ワラキチ”として劇場baseよしもとでトップを張っていた麒麟の田村は「(出会いの)記憶なくて、笑い飯も千鳥も気ぃついたら一緒にやってる感じやったんですよ」と口にし、「なんせ、この2組が川島のことをすごい敵対視してて」と告白した。

 MCの東野幸治は「今は仲良くやってるけど、(当時)敵対してんのはうっすらわかってんの?」と質問。田村は「うっすらわかってます。ホント悪口をずっと陰で言ってたとか聞いて。川島のことを“イボイノシシ”ってあだ名をつけて裏でずっと」と振り返った。東野が「最低やな」というと、笑い飯・西田は「川島は昔、ここ(首の左側)にでっかいイボあったんです。それずっと触ってて、オレと大悟は“イボイノシシ”って言って」と打ち明けた。

 東野から経緯を聞かれると、西田は「1番最初はオレと大悟と、いま新喜劇行った清水(けんじ)君、3人で歩いてて、向こうから川島が来たんですよ。川島と清水君は面識があるから『おお』ってなって。オレと大悟は清水君に“こいつ面白いの?”って聞いて、『面白いよ』って。ホンマか?こんなヤツ、おもしろないやろってオレと大悟が言って」と説明。内容を聞いていた東野から「どう考えても、お前が悪いやないか」と指摘された西田は、「川島がガーッとにらんできたから、オレと大悟はなんやねん、あのイボイノシシって」と回想した。

 東野は改めて「それは2人が悪いわな」といい、田村は「最初の出会いはそんなんやったって聞いてます」と作り話ではないとした。