グラビア界の超新星・榎原依那の"心のBluetooth"とは?「旭山動物園で号泣しすぎて、園のスタッフの人に心配されました」

AI要約

グラビア界の超新星である榎原依那が週プレ初表紙に登場し、関西弁で涙もろい一面が明らかに。

榎原は撮影について喜びを表現し、ファンからの大人っぽい色気への反応に驚きをもらす。

夏の休暇についても語り、北海道の山にこもりデトックスしたり、動物園で感動の涙を流したエピソードを明かす。

グラビア界の超新星・榎原依那の

今年グラビアデビューし、瞬く間に「グラビア界の超新星」と話題の榎原依那が9月2日(月)発売『週刊プレイボーイ38号』で週プレ初表紙に登場。

関西弁で涙もろい彼女の知られざるパーソナリティが明らかに。

■QR水着をスキャンすると......

――今回、週プレ初表紙の撮影はどうだった?

榎原 グラビア界では『週プレ』の表紙に載ると箔(はく)がつくっていわれているみたいなので、ちょっとでも箔がついたらうれしいなって思います(笑)。

――前回のデジタル写真集もすごく反響があったんだけど、依那(いな)ちゃんにも読者の反応は届いてたかな?

榎原 はい、やっぱりみんなああいう大人っぽい色気ムンムンな感じが好きなんだなって再認識しました。

――今回の撮影でお気に入りのカットはあった?

榎原 私、大自然が好きなので草原でドローンで撮っていただいたカット(サブスク『週プレ プラス!』内「+Special」に収録)はすごく印象的でした。あと付録のポスターにもなっている真っ赤な水着も着たことがなかったので、すごく新鮮でした。

――実はあのQRコード水着は初めての試みなんだけど、編集部でもなかなか評判良かったよ。

榎原 スキャンすると動画に飛ぶんですよね? こちらもぜひ見ていただきたいです。

――依那ちゃんはグラビアを始めたのが今年からだけど、実際にやってみてどう?

榎原 誌面に載るごとに反響があるのはすごくうれしいです。私自身、自分の体がすごくコンプレックスだった時期があるんですけど、同じような悩みを抱える女性から「依那ちゃんを見て元気をすごくもらえて、前向きになりました」みたいなコメントをもらうと、ちょっとウルウルきてしまうんです。同性に少しでもいい影響を与えられたのなら、ほんまにやって良かったなって思います。

――ところで今年の夏は、仕事以外でどんなことをして過ごした?

榎原 デトックスしたくて、北海道・旭川の山にこもったりしました。1日だけはSNSを休もうと思って、携帯の電波の届かない所にと思ったんですけど......そこにもWi-Fiがあって、結局は携帯も見ちゃったし、インスタも更新しちゃいました(苦笑)。

――旭山動物園には行った?

榎原 はい、3回も号泣しました。

――え、動物園で号泣?

榎原 旭山動物園って、展示のパネルに、現実的なことが書いてあるんですよ。「ペンギンは何の動物に食べられて、食物連鎖はこんなふうになってます」とか、「みんな必死で生きてます」「人間のせいで、こんなことで困ってます」みたいなことが書かれてて。それを見てたら、「なんかゴメン」みたいな気分になって泣けてきてしまって......。

――動物園で泣いてる人、なかなかいないよね。

榎原 そしたら動物園のスタッフのおばさんが出てきて「大丈夫?」みたいな感じで声をかけられてちょっと恥ずかしかったです(笑)。子供にも「なんか泣いてる人がいる」って指さされて。動物園を案内してくれたガイドの人にも「泣かれたのは初めてです」って言われました。

――動物好きなんだね。

榎原 はい。でも、自分って意外に心が汚れてなくて良かったなって思いました(笑)。