土屋太鳳 精神的に苦しんだ時期 「カメラが凄く怖くなって…」 乗り越えたきっかけ明かす

AI要約

女優の土屋太鳳がNHK「土スタ」にゲスト出演し、精神的に苦しんだ時期があったと告白。

土屋はドラマ「Shrink」に出演し、精神疾患の当事者について取材した映像が放送された。

土屋は過去に「まれ」というドラマで主演を務めた際に心の苦しさを経験したが、共演者のサポートで乗り越えたと振り返った。

土屋太鳳 精神的に苦しんだ時期 「カメラが凄く怖くなって…」 乗り越えたきっかけ明かす

 女優の土屋太鳳(29)が31日、NHK「土スタ」(土曜後1・50)にゲスト出演。精神的に苦しんだ時期があったと明かした。

 同局土曜ドラマ「Shrink(シュリンク)~精神科医ヨワイ~」(土曜後10・00)に看護師役として出演している土屋。番組ではドラマの放送にあたり、精神疾患の当事者を取材した映像が放送された。

 この映像には、ドラマに出演した土屋や俳優の中村倫也(37)も出演。土屋はVTRで「私もカメラが凄く怖くなって、カメラの前に立つと心臓のバクバクが止まらないとか、台詞が出てこなくなっちゃうとか、そういうことを経験してて」と告白。

 2015年上半期に放送されたNHK朝の連続ドラマ小説「まれ」では、主演を務めた。「ちょうど『まれ』の後半ぐらいから2017年ぐらいまで、パッと何言ったらいいか分からないとか、心臓がドキドキするっていうのがありました。でも、ありがたいことに共演してくれている方々が言葉をかけてくれたりとか、気持ちを共有することができたので、なんとか乗り越えられたかなというふうに思います」と当時を振り返った。