「BE:FIRST」「MAZZEL」を生んだSKY-HIが考える、理想のアーティスト像
SKY-HIが代表取締役CEOを務める音楽事務所BMSGが、最近注目を集めている。2021年には「BE:FIRST」、2023年には「MAZZEL」という人気ボーイズグループを輩出し、勢いを増している。
SKY-HIはプロデューサーとしての側面も持ちつつ、音楽業界の改革を志向しており、その想いは自身の経験から生まれている。日本の音楽業界には重大な欠陥があると指摘し、持続可能な音楽ビジネスを目指している。
日本の音楽業界はストリーミング配信中心のビジネスモデルへの適応が遅れ、CDの売上に依存する状況が続いている。SKY-HIは変わらない利益分配構造やCD売上に固執している問題点を指摘している。
![「BE:FIRST」「MAZZEL」を生んだSKY-HIが考える、理想のアーティスト像](/img/article/20240516/6645606011df6.jpg)