凪七瑠海 客席を“非日常”の世界へ誘う、バウでは珍しい生バンド公演も

AI要約

宝塚歌劇団専科スター凪七瑠海が、兵庫・宝塚バウホールで主演作「バウ・ヴォードヴィル『39 Steps』」を上演し、4月24日から5月5日までの公演を無事に完走した。

舞台は芝居とショーの2部構成で、専科スターが男役像を追求し、客席を非日常の世界へと誘う。1部ではジョン・バカンの小説をミュージカル化し、ヒーローのような生活を夢見るハネーが殺人容疑をかけられるストーリーが展開する。

2部ではミュージックホールでのショータイムを描き、凪七や雪組メンバーらが洒脱なショーを展開。バウ公演は生バンドで行われ、凪七やスタッフが誓い合い、無事に幕を閉じた。