宝塚歌劇団員急死が影響、ステージ事業の利益3割減 阪急阪神HD

AI要約

阪急阪神ホールディングス(HD)が2024年3月期の連結決算を発表。宝塚歌劇団のステージ事業が減収減益の影響を受け、営業利益が約29%減少した。

歌劇団の事業は阪急電鉄の子会社であり、公演中止などが影響した。一方、エンタテインメント事業全体は14%増収となり、タイガース関連のスポーツ事業が成績を押し上げた。

鉄道や不動産事業も含めた全体の売上高は3%増で、経常利益も23.7%増の好調な結果となった。

宝塚歌劇団員急死が影響、ステージ事業の利益3割減 阪急阪神HD