青木マッチョ、南波アナら番組のスターが大活躍。いつもの朝を届けた『ラヴィット!ロック 2024』レポート

AI要約

『LOVE IT!ROCK 2024』が代々木第一体育館で開催され、『ラヴィット!』出演者19組83名が集結した。

オープニングでは、コーラ缶を使ったパフォーマンスが行われ、会場や配信視聴者を魅了した。

各ユニットのパフォーマンスや特効効果を交えたステージで、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。

青木マッチョ、南波アナら番組のスターが大活躍。いつもの朝を届けた『ラヴィット!ロック 2024』レポート

8月24日(土)、代々木第一体育館で『LOVE IT!ROCK 2024』(ラヴィット!ロック 2024)が開催された。TBSで毎週月曜~金曜朝8時から放送中の『ラヴィット!』出演者19組83名が集い、昨年よりもさらにパワーアップした二度目の『ラヴィット!ロック』をレポートする。

1万人がたったひとつの小さなコーラ缶に注目する。どんな広い会場であろうと、普段の放送の地続きであることを初っ端から痛感させられるオープニング。『ラヴィット!ロック 2024』はこの4月に初めて出演して以来、あっという間に番組のスターへと駆け上ったかけおち青木マッチョによる「コーラの缶立て」で幕を開けた。

会場の1万人と配信をリアルタイムで見守る7万人が毎朝聴いているサンボマスターの「ヒューマニティ!」で一気に盛り上がったあとは、番組オリジナルユニットである「ラヴィット!アーティスト」のパフォーマンスが次々と繰り広げられる。

令和ロマンが新加入した赤坂サイファーから始まり、番組で行われたオーディションで誕生した超ギャルルへと続き、序盤のピークを作ったのは南波雅俊アナ。レーザー、炎、爆破と総額300万円の特効を惜しげなく使い、ステージを縦横無尽に駆け巡ってB’zを3曲メドレーで歌い上げる局アナの姿に会場が熱狂する。配信の合間に一瞬挟み込まれる同僚・田村真子アナの表情もいい。

続くビリンビリンボンボンはSnow Man佐久間大介、赤荻歩アナ、コットンきょん、アインシュタイン稲田直樹がCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」を噛まずに歌い切ることを目指すユニット。最後までカッコよく歌い終えた4人だったが、Creepy Nutsに似た4人(見取り図、かが屋)の審査員の判定は厳しく、罰ゲームとして1万ボルトのスーパービリビリイスの電流を喰らってしまう。ビリビリイスのリアクションに会場が湧くが、その余韻を味わう間もなくステージは次へと進んでいく。その様子はビリビリイスが『ラヴィット!』では日常と化しているのを象徴しているようで、妙におかしい。