個性豊かな楽曲が整列集合！fishbowlアルバム「自然」来週サブスク解禁

AI要約

fishbowlが本日8月28日にCDリリースした3rdアルバム「自然」の配信が、各サブスクリプションサービスおよび配信サイトで9月4日にスタートする。

「自然」はfishbowlにとって新体制初となるアルバムで12曲を収録。fishbowlの楽曲タイトルはもともと少ない文字数で構成されるのが恒例だが、今作は「一雨」「二兎」などさらに制約をかけ、2曲目から11曲目までは自然数で始まる熟語で統一されている。またアルバムにはコード、音程、BPMが同じ「±零 yaya plus」と「±零 yaya minus」が収められるなど実験的な要素も。

プロデューサーのヤマモトショウはSNSでコメントを発表し、「ただでさえ少ない文字数をさらに制約かけて全12曲書き切りました。自分で言いますが、一人の作家でここまで楽曲のバリエーションあるアルバムを統一感持って作りきってるものは他にないと思います」と出来栄えに自信をのぞかせている。なお、アルバムは通常盤と静岡県内限定で販売される静岡盤が用意され、静岡盤には新メンバーを加えてレコーディングした「半分」の新バージョン、佐佐木一心と齋藤ザーラチャヒヨニによる「百青」のデュエットバージョンがボーナストラックとして収録されている。

アルバムのビジュアルは、fishbowlが拠点を置く静岡にまつわるクリエイターが手がけている。通常盤のジャケットデザインはfishbowlの応援企業であるKOTOHOGI DESIGNの池上直樹、静岡盤のジャケットデザインは浜松市を舞台にしたマンガ「焼いてるふたり」の作者のハナツカシオリが担当した。