「なぜ上から目線?」小泉今日子、パリ五輪"ゼロ視聴"で“上っ面”コメントが物議

AI要約

小泉今日子がスポーツ観戦に全く興味がないことを語り、パリ五輪や東京オリンピックに一切視聴していないことを明かす。

彼女の一部発言が批判を浴びる中、過去の発言も話題になり、今後も歯に衣着せぬ発言が予想される。

芸能ライターも彼女のキャラクターや姿勢の変化に注目している。

「なぜ上から目線?」小泉今日子、パリ五輪

 女優・小泉今日子が24日放送のJ-WAVE『TOKYO M.A.A.D SPIN』に出演。リスナーからパリ五輪についての質問について答える一幕があった。

 パリ五輪で「どんな競技を見たか」と質問を受けた小泉は「私は前回の東京オリンピックと同じ、ゼロ視聴でした。ゼロ」と、パリ五輪も、東京オリンピックでさえも見ていないと発言。SNSなどに流れてくる動画を少し目にした程度だったといい、そもそもスポーツを見る習慣がなく「いつも"ゼロ視聴"」とあまり興味がない様子で語った。

 そんな"ゼロ視聴"の小泉が、オリンピックに対して感じたコメントを発言する場面があり、そのコメントに批判が集まっていると芸能ライターは言う。

「小泉さんは、スケートボードを見たという友人から聞いた話や、一部の選手同士の言い争いが拡散されていた動画などの一幕を挙げ、《選手のみなさんは、どの競技も一生懸命かけてやってるんだろうけど、見てる方も楽しくなるような祭典に変わっていってもいいのかなっていう》《国を背負ってっていうよりは、個人として、みんな楽しんでっていうのがもっと見れたらいいな》と私見を述べたのです。しかし、"チラ見"しかしていない彼女の上っ面なコメントに、ネットから批判が集まってしまいました」

 "適当"とも取れる発言に「想像で語るな」と批判の声が。

 

《見てないんなら語らないでほしいね》

《いちいちそんな事言わんでいい》

《他人の話を鵜呑みにして思い込むんじゃなく自分で見たら?今後もゼロ視聴なら何もいうことないでしょう。こうあるべきとか何を偉そうに語ってるんだ?》

《「興味無くてゼロ視聴」の人が「見てる方が楽しくなる祭典に」「楽しんで」って、何なんだろう。なぜ上から目線?》

 小泉は、自身の発言が騒動になった過去がある。

「2024年1月『文春オンライン』に掲載された小泉さんと有働由美子さんの対談記事で《最近はテレビのバラエティ番組で全然お見かけしませんね》と有働さんから振られた小泉さんは《絶対出たくないですね》と返答。その理由を《くだらないから》と発言し、その発言に賛否両論が巻き起こりました。主張の強さや、物応じしないメンタルの強さは彼女のキャラクターで知られていましたが、そのキャラが徐々に全面に出てきているような気がしますね」(前出・芸能ライター)

 今後も歯に衣着せぬ発言が飛び出しそうな予感だ。