アレックス・コックスが驚いた映画「はじまりの日」歌姫を夢見る女のオーディション映像解禁
AI要約
映画「はじまりの日」は、ロックスターと歌姫の物語を綴った音楽ファンタジー作品。
男が女の才能を確信し、歌姫になる夢を叶えるためのオーディションの場面が公開された。
映画監督アレックス・コックスも作品を絶賛し、10月に全国公開される予定。
元JAYWALKの中村耕一と歌手・遥海がダブル主演を務めた映画「はじまりの日」より、本編の一部がYouTubeで公開された。
同作は、かつてロックスターとして一世を風靡した男の再生と、若き歌姫の誕生を描いた音楽ファンタジー。ある事件をきっかけに音楽をやめ、質素に暮らしていた男の日々が、隣人であり、同僚でもある女の歌声に大きく心を揺さぶられることをきっかけに動き出す様子がつづられる。中村が男、遥海が女に扮し、高岡早紀、山口智充、岡崎紗絵、羽場裕一、尚玄、鈴木美羽、宍倉秀磨、秋野暢子、麿赤兒、竹中直人らも出演した。
このたび解禁されたのは、男が女の才能を確信し、歌姫になる夢を叶えるべく、かつての同僚・矢吹に彼女の歌を聞くようセッティングしたオーディションの場面。矢吹のアシスタントは女の歌に魅了されるが、矢吹本人は途中で席を立つ。
あわせて、「シド・アンド・ナンシー」「マッドゴッド」などで知られる映画監督アレックス・コックスからコメントが到着した。コックスは「驚きました！ ケン・ローチのようなリアリスティックな始まりから、ミュージカル調に変わり、最後は『アリー/ スター誕生』のような感動的な結末。素晴らしい作品です！」と絶賛した。
「エリカ38」の日比遊一が監督を担った「はじまりの日」は、10月5日に愛知・ミッドランドスクエア シネマで先行公開。10月11日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で封切られる。
(c)ジジックス・スタジオ
