『南くんが恋人!?』第6話、サンド富澤が再び登場 どうしようもない“クズっぷり”が明らかに

AI要約

俳優・飯沼愛が主演し、FANTASTICSの八木勇征が共演するテレビ朝日系連続ドラマ『南くんが恋人!?』の第6話が放送される。

漫画『南くんの恋人』を30年越しに新たなバージョンで再構築し、南くんとちよみの甘くほろ苦いラブコメディーが描かれる。

前回の第5話では南くんが15センチになってしまう“真実”を知り、動揺する彼の様子が描かれる。一方で、ちよみの秘密を知った父親たちの葛藤や意外な訪問者による騒動も展開される。

第6話では南くんが元のサイズに戻る展開や、30年前の名場面であるカラオケシーンが復活。また、ちよみの実父たけしの“クズっぷり”も描かれ、物語が一層複雑化していく。

『南くんが恋人!?』第6話、サンド富澤が再び登場 どうしようもない“クズっぷり”が明らかに

 俳優・飯沼愛が主演し、FANTASTICSの八木勇征が共演するテレビ朝日系連続ドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜 後9:00)の第6話がきょう27日に放送される。

 1987年に刊行された内田春菊氏の人気漫画『南くんの恋人』(青林工藝舎刊)は、これまで4度もドラマ化され、テレビ朝日では1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&二宮和也、と2度にわたって制作された。

 本作は、南浩之=南くん(八木)が15センチの手のひらサイズになって、恋人・堀切ちよみ(飯沼)の前に現れる男女逆転バージョン。脚本を手掛けるのは、1994年放送の高橋&武田版『南くんの恋人』でも脚本を担当した岡田惠和氏。30年越しに新しくなった『南くんが恋人!?』で筆を執り、ひと夏の甘くほろ苦いホーム・ラブコメディーをつむぐ。

 先週放送の第5話ラスト、自分が15センチになってしまったことの“真実”を知った南くん(八木)。残酷にも突きつけられた現実に打ちのめされそうになる南くんだったが、そんなこととはつゆ知らず、無邪気に笑いかけるちよみ(飯沼)に、その事実を打ち明けることはできなかった。

 第6話では、まさかの南くんが元のサイズに。そして第1話で惜しくも行き損ねてしまったため幻となった“お城=ラブホテル”のシーン、さらにはその後の様子も描かれる。

 そして、ちよみが抱えていた秘密を知ってしまった父・信太郎(武田真治)の葛藤も続く。さらに、そこに現れるちよみの実父・たけし(富澤たけし/サンドウィッチマン)。互いの正体を知らないまま、会話を交わす2人をチャコ(室井滋)が目撃してしまい、あらぬ騒動を招いてしまうことになる。再び街に現れた実父・たけしのどうしようもない“クズっぷり”も明らかになる。

 また、今回も伝説のシーンが復活。30年前の『南くんの恋人』でも多くの視聴者の記憶に残っている“南くんとちよみのカラオケシーン”が登場する。大きなちよみと15センチの南くん、2人はどんな曲を歌うのか。